2014年4月にシリアに入りIS(イスラム国)に参加していたボスニア系オーストリア人のサムラ・カシノビックさん(当時17歳)、サビナ・サイモビックさん(当時15歳)は脱走を繰り返した末、ISに参加してくる新しい戦闘員の性奴隷として働かされていたことが明らかになった。『thesun.co.uk』によると、ボスニア難民の両親を持ちウィーンで生まれ育ったサビナさんとサムラさんは2014年4月、「シリアでアッラーの神にわが身を捧げ闘い