勝率3毛差で首位に立ったヤクルトだが、助っ人トリオが続けて崩れる異変も8月2日の阪神戦(甲子園)で5−0と快勝し、2位の巨人を勝率3毛差で上回って、首位に立ったヤクルト。5位のDeNAまでわずか4・5差と大混戦なのは変わらないが、昨年まで2年連続最下位だったチームが堂々と優勝争いを繰り広げている。その原動力となっているのは圧倒的な攻撃力。山田哲人が本塁打、川端慎吾が打率、そして畠山和洋が打点でリーグトップ。