(金門 23日 中央社)金門島で23日に開催された、台湾の対中国大陸政策を担当する大陸委員会の夏立言主任委員と中国大陸・国務院台湾事務弁公室の張志軍主任(閣僚級)の会談をめぐって同日午後、反対派と支持派の間で衝突が起き、5人がけがを負う事件があった。事件が起きた金門島のフェリーターミナルには当時、張氏の到着に合わせて、支持派と反対派が集まり対峙していた。張氏がターミナルを離れる際、反対派が発煙弾を投げ