●変換エンジンはiOS標準のIME このように、純正のBluetoothキーボードであれば、「ローマ字入力」も「かな入力」もほぼ問題なく利用できる。ただし、変換に使われるのはiOS標準のIMEだ。ATOK for iOSなどのサードパーティ製の変換エンジンは利用できない。このため、変換はけっして賢いとはいえないし、操作性もイマイチだ。したがって、WindowsやMacのサードパーティ製IMEに慣れたユーザーは、かなりストレスを感じるだろう。
ただし、それでも慣れてしまえば、何とかなるレベルだ。筆者は、長年WindowsでATOKを使っている「かな入力」ユーザーだが、Office for iPad+「Apple Wireless Keyboard (JIS)」の組み合わせは、予想以上に快適で驚いた。
これで、変換エンジンにATOKが利用可能になり、サードパーティ製キーボードがもっと使えるレベルになれば、Office for iPadの日本語入力環境は劇的に改善しそうだ。まだまだWindowsやMacには及ばないが、その差は確実に縮まっている。