加齢ごまかす女子のたゆまぬ努力

「お茶はプーアル茶しか飲まない。また、定期的にコラーゲンたっぷりのお鍋を食べに行く。彼に『最近、味覚変わったな』と言われるけど、本当の狙いは話したくない」（30歳／不動産）

効果が実感できるのは比較的長い目で見て、という感じですが、普段から自分の美容や健康に高い意識を持つのは素晴らしいことですよね。

■服装の趣味が変わった
「タイトめのファッションが好きだったけど、ゆるんだボディラインがバレないように、少しゆとりのある服を着るようになった」（25歳／小売店）

ピシッとしたバリキャリ系女子がいきなりゆるふわ系女子になったりしたら、それはボディラインを気にしているのかも？

■間接照明を導入
「彼と同棲して3年。部屋のあかりを『ムードがあるから間接照明にしたい』と強く主張して導入することに。これでなんとか肌の質感はごまかせるはず」（27歳／IT）

昼間が危ういですが、夜は怖いものなしですね。

■お風呂上がりにメイク
「彼が泊まりに来ているとき。いつからかお風呂上がりは洗面所に鍵をかけてナチュラルメイクをするようになった。『すっぴんもキレイだなあ』と言われると、知っていて言われているのかと思っていちいち緊張する」（27歳／化粧品）

いつまで秘密を守り通すことができるのか、不安になってしまいそうです……。

■加齢臭は彼のせい
「最近、自分にほのかな加齢臭がしてきた気がしたので、彼に『最近ちょっと臭いが出てきたよ』と言いました。これで臭いがしたときも『俺の臭い？』と思ってもらえるはず……」（29歳／ソフトウェア）

濡れ衣を着せられた彼がかわいそうです。

さまざまな方法で加齢を隠している女子たち。それもこれも「いつまでも彼にキレイだと思われていたい女ゴコロ」と思えば許されます……よね？　明日から真似できそうなものがあれば、ぜひ実践してみてくださいね。

※画像は本文と関係ありません

（藤井弘美＋プレスラボ）