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マイナビウーマン
・「ラーメンはラーメンでも、私は『天下一品』の“こってり”がどうしても食べたくなります。麺を食べきったあとに、ごはんを投入してスープまで全部いただくと、『あー、生きててよかった!』って気持ちになります」(25歳/飲食)
「飲みのシメ」=ラーメンは男性に多いのかと思いきや、そんなことはありません。深夜まで開いているラーメン店が多いのも、誘惑されてしまう一要因ですよね。
■スープ類・「お酒を飲んだあとはお味噌汁がほしくなります。豚汁みたいな具材がゴロゴロ入っているものだと最高」(28歳/金融)
・「しじみ汁一択です! アルコールの抜けもよくなるし。ほどよい塩気と、しじみの出汁が体に染みます」(32歳/美容)
・「コンビニで売っている、からいスープが飲みたくなります。飲んだあとって、ちょっとした刺激がほしくなりますよね……」(28歳/小売)
飲んだあとのお味噌汁やスープは、身体の隅々まで染み渡りますよね。カロリーもあまり気にならないし、小腹も満たせて一石二鳥です。
■デザート・「ハーゲンダッツのアイスクリーム。普段は高いしあまり買わないのですが、飲んだあとは金銭感覚がちょっとおかしくなっているせいか、ついつい買ってしまいます」(31歳/メーカー)
・「移動販売のクレープ屋さんのクレープ。なぜか飲み会の帰り道にちょうどあらわれる……」(29歳/小売)
普段は買わないものも、飲んだあとはなぜか魅力的に見えたりしますよね。そんなときの自分への言い訳は、「だって、酔ってたから!」のひと言に尽きます。
■おでん・「季節的なものかもしれませんが、おでんが食べたくなります。コンビニの持ち帰り用の器に、大根ひとつと汁をたっぷりがベストです」(33歳/広告)
・「おでんの大根とたまごとしらたきが無性に食べたくなります! カロリーも低いから、シメのラーメンより罪悪感が少ないので……。飲んだあとは、おでんそのものもだけど、とにかく出し汁が飲みたくなります」(27歳/アパレル)
冬の飲み会帰りに、冷え切った体を温めてくれるおでんは、シメにもってこいの一品ですね。低カロリーでお腹もいっぱいにしてくれるので、冬の女性の味方になってくれそうです。
■飲み会で「本当は食べたかった」もの・「本当は塩の串焼きが食べたいのに『串焼きの盛り合わせ、タレで!』と勝手に頼まれてしまったり、何となく空気を読んで『デザート食べたい』と言えずに好きなものが食べられなかったりするので……。ついつい帰り道で憂さ晴らしをしてしまいます」(26歳/不動産)
大人数の飲み会になればなるほど、自分の好きなものを頼めなかったりしますよね。食べたいものを食べられずに満足できなかった気持ちを、飲み帰りに解消……。わかる気がします。
多くの女性を魅了してやまない「飲みのシメ」たち。これからの季節、飲み会の頻度が多くなってきますが、どんなにシメの一品がおいしくても、食べ過ぎには要注意ですよ!
※画像は本文と関係ありません
(瀬戸口綾香+プレスラボ)