新浪娯楽は同男性の
プロポーズが
中国版ツイッター・
微博(ウェイボー)で話題になっていることを紹介したうえで、ネット上では「今世紀最強の告白」などと称賛されていると伝えた。
報道によれば、同男性はGPSのログ機能を用いて地上絵を描く活動をしており、半年の時間をかけて徒歩などで九州から北海道まで回り、GPSの機能を使用したうえで「歩いた軌跡」で「MARRY ME」と文字を描いた。ちなみに同男性が
プロポーズするためにGPS絵画を描いたのは2008年7月22日から2009年1月2日にかけてであり、同絵画は「世界最大のGPS絵画」としてギネス記録にもなったという。
「MARRY ME」と書かれたGPS絵画を見ると、男性が移動した軌跡として、九州には「M」、四国および
中国地方には「A」、関西・中部地方に2つの「R」、関東から北陸にかけて「Y」、東北には「M」と「E」の文字が描かれている。さらに北海道には「ハートに矢が刺さったマーク」が描かれており、続けて読むと「MARRY ME」となっている。
微博での反応を見てみると、女性と思わしきユーザーからは「ロマンチックだわ」、「こんな方法で
プロポーズされたらOKしちゃう」など、日本人男性の行動を称賛しつつ支持する声が寄せられていた。
また、男性らしきユーザーからは「国土の小さい日本だからこそできる。わが国で国土を精一杯に使ったら何年かかる?」、「今度はぜひロシアか
中国でやってくれ」などといった声が見られた。
また「これで
プロポーズを断られたら、まさに徒労だな」という声も見られ、日本人男性の
プロポーズの結果を知りたいという意見もあったが、同男性のブログによれば「
プロポーズは見事に成功」したという。(編集担当:村山健二)(写真は新浪娯楽の24日付報道の画面キャプチャ)