「峰不二子女子」の生き方とは
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世の中にいま急増中の峰不二子女子。彼女たちの特徴をあげると、わがまま、移り気、甘え上手、恋愛や男性に依存しない、一人でも生きていけるという自負がある。でもその行動はどこか危なっかしく周りの男たちが放っておけない。そう、峰不二子女子とは、ひとりでいることを恐れない、たくましくてそれでいてかわいい女子のことなのです。今回は、そんな峰不二子女子が絶対に言わないセリフ5つをご紹介いたします。■1.『もったいないから食べとこ』
峰不二子女子は『もったいないから』とか言いません。例えば、誰かが食べ残したからといって、もったいないないから食べることはないのです。
好きだから食べる、好きじゃないから食べない、お腹がすいたから食べる、お腹がいっぱいだから食べないわけで、『もったいないから』食べるのはやめましょう。同様に『お得だから買った』というのもやめましょう。あくまでも、好きだから買うのです。■2.『これ高いから買えない』
峰不二子女子は『高い』とは言いません。どんな高いものでも、欲しければ買う。自力で稼いで買う場合もあるし、自力が無理な場合は男に貢いでもらっても絶対に手に入れるのです。だから『高いから』とは言いません。高い、安いに限らず、欲しければ手に入れる、欲しくなければ見向きもしない、これが峰不二子女子なのです。
洋服や持ち物の値段を『これ、3000円だったんだ』とか、逆に『これ、30万円だったんだ』など、露骨に値段を言うのもやめるべし、です。■3.『私一生結婚できないかも…』
峰不二子女子は自信をもっていてこそ。たまに不安にさいなまれる夜があるかもしれませんが、弱音を吐いたりしてはいけません。冗談でも謙遜でも『わたしモテないよー』とか『結婚できないかも…』『わたしキレイじゃないよ』なんて言っちゃダメです。マイナスな評価は、実際の価値も下げます。マイナス要因を自ら生み出すなんてもっての他です。
『かわいいね』って言われたらどんな場合でも『ありがとう』です。どんなに自信がなくても、『わたしがモテるのは当然だよ』って顔をしときましょう。■4.『やり逃げされた』
峰不二子女子は『やり逃げされた』なんて絶対言いません。『遊ばれた』とか『騙された』とも。だって、レイプされたわけじゃなし、一晩一緒に過ごしたのも、彼と付き合ったのも、女の意志であり、嫌だったらやめればよかったわけです。それを結果が伴わなかったから(男の気持ちがなかったから)と言って、男に責任転嫁するなんてカッコ悪い。
不二子ちゃんが男をたぶらかすシーンはよくみるものの、男に騙されたシーンをみることなんてないですね。それは、不二子ちゃんが、男というのは1回エッチするとそれで満足しちゃう生き物だということをよくわかっているからです。男がリピートしたくなるくらいいい女になるのも、飽きさせないよう努力するのも改善策ですが、そもそも一回で終わっても後悔はしないぞって思うくらいの男でないとやっちゃダメなのです。惚れる力がある女って、男からみてかわいい女です。■5.『騙す気はなかった…』
劇中でよく見られるのが『くー、あいつ、オレを騙し上がって!』と不二子ちゃんにしてやられたルパンがくやしがるシーン。
峰不二子女子は、男からなじられたところで、言い訳したり、そういうつもりじゃなかったとか、騙す気はなかった、とか、グダグダごたくを並べたりしません。正々堂々と『騙したけどなにか。』って態度なのが潔いよいんですね。人と人が関わりあっていれば、よからぬことを言われたり、悪い噂を流されたり、誹謗中傷されることもあると思うんですが、いちいち噂を流した犯人を突き止めたり、まともに喧嘩したり、発狂したりするのはバカげています。
自分に自信をもって誰からなんと言われようがほっとけばいいのです。『この女に騙された』なんて言う男はカッコ悪い男ですから、そんな男にわざわざ弁明したり言い訳する必要なんてないです。■おわりに
いかがだったでしょうか?峰不二子女子とは自由奔放な女ですが、自由というのは自己責任と引き換えにあるものです。何が起こっても他人のせいにせず、自分の責任として解決する人柄であることが峰不二子女子には不可欠なのです。
金遣いが荒いと結婚できないとか、家事ができなきゃ彼氏ができないとか、そんな世の中の風潮に惑わされるのはやめましょう。男性の顔色を伺って生きる女なんてカッコ悪いです。ほしいものはほしい、いらないものはいらないと堂々と主張できる女はカッコいいです。金銭感覚が麻痺してても、ワガママでも、あさはかでも、人によって態度をかえたりせず一貫して同じ態度を貫くことができればかわいい女。そんな女が好きな男が寄ってくるのです。
(内野彩華/ハウコレ)-
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