ゲームや映画、アニメなどあらゆるエンターテインメント作品に関する「誰もが知らない5つの事実」シリーズをYouTubeで公開している5factsが、そんなに知られていない任天堂に関する20の事実を「20 Nintendo Facts to Blow Your 8-Bit Mind」というムービー内で公開しています。「創業時は花札を作る会社だった」というような広く知られている事実から、「Wiiのセンサーバーはろうそくでも代用できる」という謎の情報まで、わりといろいろなネタが盛り込まれています。
マリオは1981年に発売されたアーケードゲーム「ドンキーコング」に初登場。当初、キャラクターには名前がありませんでしたが、NOA(Nintendo of America)の社員だったマリオ・セガールさんとキャラクターがそっくりだったため、1982年に発売された「ドンキーコングJr.」では「マリオ」と名付けられました。
任天堂は、寸法を入力するとそれに応じた編み物の設計図を作成してくれる「アイアムティーチャー」というディスクシステム向けのソフトを1986年に発売。アイアムティーチャーはもともと「The Nintendo Knitting Machine」という自動編み機と併せて販売される予定でしたが、自動編み機が発売中止になったため、ソフトだけ販売されることになりました。
◆17:「おしっこを我慢してWiiをゲット(Hold Your Pee For a Wii)」コンテストの悲劇
アメリカのラジオ曲がWiiの名前に引っかけた「おしっこを我慢してWiiをゲット(Hold Your Pee For a Wii)」というがまん大会を2007年に開催。トイレに行くことなくどれだけ多く水を飲めるかを競いましたが、参加者の1人が大会後に水中毒で亡くなるという事件が発生しています。