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ハウコレ
・電車窓ガラス越しの日差しに注意。UVカット効果のある窓ガラスを使用している鉄道会社は多いものの、目に有害なUV-Bの遮断効果は未知数。できれば窓側は避けて。
・自動車現在販売されている自家用車のフロントガラスはほぼUVカット加工が施されている。ただし、サイドガラスはUVカットしていないケースも多数。窓側の紫外線量は車内の10倍に。
・自転車もっとも紫外線の影響を受けやすい通勤手段。日差しで目がくらむと運転に支障が出ることもあるので、安全のためにもサングラス着用を。
では、どんなサングラスを選べばいいのでしょうか。
「顔との隙間からの日差しを防げるよう、顔に沿ってカーブをしているものも選ぶのがポイントです。『鼻からずり落ちやすい』など顔の輪郭に合っていないサングラスでは、紫外線防止効果も5割近くダウンしてしまいます」(佐々木先生)
一方、レンズの色はあくまでもまぶしさをやわらげるもの。色が濃いからといって、紫外線防止効果が高まるわけではないとか。
「メガネとサングラスの違いは主に、レンズの大きさとツルの太さです。通勤時などで、サングラスを着用するのは抵抗があるという方は、UVカット機能付きのメガネやコンタクトレンズを活用するという方法をもあります。ただし、コンタクトレンズのUVカット率は製品によって大きく異なるため、よく調べて慎重に選ぶようにしましょう」(佐々木先生)
(齋藤純子+ガールズ健康ラボ)
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