スアレス謝罪文にキエッリーニが反応「もう過ぎたこと」

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 ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが6月30日、公式サイトで自身の行った噛みつき行為について、謝罪文を掲載した。これに噛みつかれた側であるイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニがツイッターで反応。スアレスのツイートをリツイートすると、スアレスに対して、「もう過ぎたこと。FIFAが君への罰を軽くしてくれることを望むよ」とメッセージを送った。

 スアレスは24日のイタリア戦の後半35分にキエッリーニと接触した際に左肩をガブリ。その時点では行為は見逃されていたが、FIFAは後日、9試合の出場停止および4か月間のサッカー活動の禁止、さらに罰金10万スイスフラン(約1135万円)の罰金処分を科すことを発表している。