ももクロファンの対応にマネ苦言

ももクロの佐々木彩夏（あーりん）が声優に初挑戦したこともあり、6月21日に公開されたアニメ映画『聖闘士星矢　LEGEND of SANCTUARY』で舞台挨拶に立った。ツイッターでも「初日の舞台挨拶がみれた！　あーりん可愛かった〜！」、「舞台挨拶のあーりん可愛すぎて死ぬかと思いました」と観覧したファンがつぶやいている。

そんな中で、ももクロのマネージャー（kwkmさん）が『momoiroclover（momowgp）　ツイッター』で、「舞台挨拶にたくさんのお客さまおこし頂きありがとうございます」と礼を述べた上で「作品にたずさわったものとして作品を見ないで会場を後にされるのは寂しいです。ぜひ作品を見て楽しんでおかえりください」とコメント。その後は、「あとは個人のあれなので、ももクロチームの感想、もう言わない。楽しいことつぶやく」と気持ちを切り替えていた。

映画館で目撃した人々も、「あーりんファン舞台挨拶が終わったらソッコー帰るな。そうそう終わったら拍手が湧いたよ」、「残念なことに、舞台挨拶終わって帰る人たくさんいました。どういう層かはわかりませんが、僕が見た回では女性が多かったです」とつぶやいている。

マネージャーへも「kwkmさんは間違ってない！」、「感想でも苦言でも提起でも呟いてくださいな。少しでも良くなるなら我々に影響を与えたほうがいいです」とコメントが届いており、ネット上では「kwkmさんにこんなこと言わすなよ…」、「相当あーりんショックだったんじゃないの？　モノノフとしてやっちゃいけないこと…」などの意見も見受けられた。

この日、同作の初日舞台挨拶は都内や横浜の数会場で行われ、あーりんも複数会場で計7回出演した。そのため、あーりんの舞台挨拶を全て見ようとしたファンが、次の会場へ向かうために映画を観ずに退出したというのが真相のようだ。

なお、作品について「元気なあーりん見れたのも嬉しかったけど、なによりあの映画のCGクオリティにすごく興奮しました」と高く評価するももクロファンも多いことを補足しておく。

※画像は『twitter.com/ono_kensho』のスクリーンショット。
（TechinsightJapan編集部　真紀和泉）