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マイナビウーマン
があり、期限を超えて使用しない、定期的に消毒するのが鉄則で、これはカラコンに限らず視力補正用コンタクトも同じだ。
だが、日本コンタクトレンズ学会の資料から、重症角膜感染症を起こしたひとの、レンズの交換サイクルをあげると、
・1位 … 2週間(54%)・2位 … 1〜6か月(17%)・3位 … 毎日(7%)
と、清潔であるはずの使い捨てタイプに圧倒的に多い。「1日ぐらい洗わなくても」的な油断が重大な感染症につながるので、説明書に従って手入れをしよう。
■まとめ
・コンタクトレンズは「医療機器」なので、厚生労働省の承認が必要
・カラコンは装飾品として広まったため、未承認の製品も多い
・酸素不足、色素が漏れ出す、角膜が傷つくなどの粗悪品もある
・レンズの手入れを怠ると、アカントアメーバで失明の可能性も!
すべてのカラコンがトラブルの原因となるわけではないが、目に違和感があるひとは、すぐに眼科医に相談しよう!
(関口 寿/ガリレオワークス)
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