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清原和博
「名勝負」がなくなったプロ野球
2013年11月18日 9時41分
メジャーリーグのように球団数が多いのであれば、プレーオフ制度の魅力も高まる。ちなみに日本とメジャーではリーグ優勝の概念が異なる。日本ではペナントレースを制覇したチームがリーグ優勝と見なされる。つまり日本ではペナントレースで2位だったチームがプレーオフで勝ち抜き、リーグ2位として日本シリーズに進出していくのだ。一方アメリカでは、プレーオフを制したチームがリーグチャンピオンだと見なされ、リーグ覇者としてワールドシリーズに進出していく。クライマックスシリーズを導入した際、NPBとしてはプレーオフの覇者をリーグ優勝チームとする考えを示していた。だがこれに対し選手会が反発し、ペナントレースの覇者=リーグ優勝チームという不思議な形となってしまった。プレーオフは単に、日本シリーズへの出場権を奪い合うだけの骨抜きな制度となってしまったのだ。
その理由は、ペナントレースの覇者となってもプレーオフで敗退しリーグ優勝チームではなくなると、球団はペナントレースを制したとしても優勝ではないと言うことで、選手の年俸アップを渋る可能性があったためだ。選手会はその可能性を指摘し、プレーオフの覇者=リーグ優勝という定義に猛反対をしたのだった。日本の選手会というのはこのように、非常に保身的なところが多々ある。統一球導入の際もそうだった。多くの打者は統一球ではヒットが減るため、統一球に猛反対をしていた。だが統一球でもヒットを量産できる打者はいるし、
中村剛也選手
のようにホームランを量産できる打者もいた。つまりは統一球では「俺はヒットを打てないから、俺でもヒットを打てるボールに戻して欲しい」という要望を、多くの打者たちが出し続けていたのだ。だがこれはプロとしては実に情けない発言だ。プロならば、道具が変わったならば自らの技術をその道具に合わせるのが筋だ。それがプロフェッショナルというものだ。
イチロー
選手は道具に強いこだわりを持つ。だが自らが使うバットそれぞれの細かい相違を気にすることはない。「バットが違うなら、自分がバットに合わせたスウィングをすればいい」とハッキリと言い切っている。これこそがプロフェッショナルの発言だ。筆者は常々思ってしまうのだ。日本のプロ野球選手たちは甘い、と。だからこそ日本で超一流と呼ばれる選手たちは、次々とメジャーリーグへと移籍してしまうのだ。やはり超一流としては、自分の成績不振をバットやボールのせいにしている選手と対戦などしたくはないのだ。ダルビッシュ投手も同じだった。例え冗談であっても「手加減をしてくれ」などと言う選手との対戦を好まず、海を渡っていった。
一昔前と比べると、プロ野球の魅力はハッキリ言って低下していると思う。例えば
松坂大輔
vs
イチロー
という対決であったり、ダルビッシュvs
中島裕之
、
伊良部秀輝
vs
清原和博
、野茂英雄vs
清原和博
という真っ向勝負を演じられる選手がほとんどいなくなってしまった。ファンとしては些か寂しい現状だ。果たして今、誰が
中村剛也
選手に対し真っ向勝負を挑んでくるだろうか。日本の選手たちは今、目先の1勝や目先の1安打ばかりに気を取られ過ぎだ。真っ向勝負をして打たれたら、次の対決では必ず三振に打ち取る。真っ向勝負で三振に打ち取られたら、次の対決では必ずホームランを打ちかえす。松坂vs
イチロー
のようなそんな対決を、日本ではもはや観ることができなくなってしまった。
渡辺久信
監督は、真っ向勝負をさせられる監督だった。だがそれを望まない選手も多く、ダルビッシュ投手が去った後、名勝負が誕生することはほとんどなくなった。筆者が最後に観た名勝負は2008年のCSセカンドステージ第2戦、西武ドームでのファイターズ戦だ。この試合、ライオンズは0−5で敗戦している。ファイターズの先発はダルビッシュ投手。ダルビッシュ投手は中島裕之選手に対し、内角へのツーシームで攻めに攻めるという真っ向勝負を挑んだ。結果中島選手を打ち取り、ダルビッシュ投手はチームの勝利を呼び込んだ。この試合のこの対決は、まさに見応え満点だった。ダルビッシュ投手は9回まで怯まず投げ続け、中島選手も見事その粋なピッチングにフルスウィングで応えて見せた。まさに名勝負だった。
伊原監督にも、このような名勝負を演出する采配を時には見せてもらいたいと筆者は期待している。もちろん常に真っ向勝負をしろという訳ではない。だが勝つと負けるとでは雲泥の差となるような場面では、最高のパフォーマンスをぶつけ合う対戦を手に汗しながら観たいのだ。例えば中村選手の3回のフルスウィング、
岸孝之投手
の全球チェンジアップ、
涌井秀章投手
の全球フォーク、
片岡治大選手
の初球スチールなど、投手vs打者、走者vs捕手、外野手vs三塁走者などなど、最高のパフォーマンスをもっともっとぶつけ合う試合を筆者は望んでいる。
骨太の選手は本当に減ってしまった。だが渡辺監督にしろ、伊原監督にしろ、骨太な選手たちを間近で見続けてきた監督であり、自らもまた骨太だった。だからこそ伊原監督に代わった後でも、筆者は名勝負を生み出す戦いを見せてもらいたいと期待しているのだ。その昔、西武伊原三塁コーチが巨人軍のセンター、クロマティ選手に対し仕掛けた伝説の走塁もまた、真っ向勝負だったと思う。
渡辺久信
監督はシーズン198本塁打という伝説を作り、2008年はリーグ制覇と日本一を達成した。伊原監督には来季以降、また新たな伝説を生み出す采配を筆者は期待している。そしてめっきり減ってしまった名勝負を演出できる監督として、来季は2008年以来のリーグ制覇と日本一を達成してもらいたい。
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