映画「
スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」は、
スター・ウォーズ旧3部作の最終章として1983年に公開されたSF映画です。ある
スター・ウォーズファンが、
ジョージ・ルーカスが開発を手がけた編集システム「
EditDroid」で編集された「
スター・ウォーズ ジェダイの帰還」の初期のレーザーディスクを
Ebayで購入したところ、今までに見たことのないメイキング映像を発見し、
Facebook上で映像の一部を公開しています。
Return of the Jedi long lost Edit Droid Laserdisc Discoveredhttps://www.facebook.com/rotjeditdroid
こちらが「
スター・ウォーズ ジェダイの帰還」の初期のレーザーディスク。Ebayで699ドル(約6万8000円)だったとのことです。
◆R2-D2がXウイングを修理しているシーン
R2-D2がヨーダの住む惑星ダゴバでルーク・スカイウォーカーのXウイングを修理しているシーンです。編集前の映像のため、カチンコを持ったスタッフが映り込んでいます。
約1分ほどのムービーは無音ですが、当時のセットがとても大がかりであることが分かります。
◆衰弱したヨーダがルーク・スカイウォーカーに警告するシーン
ルーク・スカイウォーカーは惑星ダゴバでヨーダに再会するも、ヨーダは衰弱しきっていました。死のふちに直面したヨーダが、銀河帝国皇帝のダース・シディアスやフォースのダークサイドの恐ろしさについてルークに警告するシーン。
◆ヨーダが死亡するシーン
先のものの少し後のシーンですが、よりヨーダに接近して撮影されています。ヨーダが迫真の演技をする中、小声で話すスタッフの声なども聞こえてくるので、現場の雰囲気が見ている側にも伝わってきます。
レーザーディスクの未公開メイキング映像を公開している「Return of the Jedi long lost Edit Droid Laserdisc Discovered」は、これからもFacebook上で映像を公開していくとのことです。