ポテトの海に浮かぶまさにアメリカンなハンバーガーセット「Awful Awful」

サンフランシスコから北東に300キロメートルの場所に位置するリノ(ネバダ州)はラスベガスに共にカジノ・シティとして人気のある観光都市です。リノの中心部のカジノに併設されているレストランThe Little Nugget Dinerで食べられる、ポテトの海に浮かんでいるかのようなハンバーガーセット「Awful Awful」はアメリカのドキュメンタリー番組「Food Wars」でも特集されるほど豪快であるとのことなので、実際に行って食べてみました。

The Little Nugget Dinerはリノの中心部にあります。

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The Little Nugget DinerがあるThe Nuggetはカジノらしく派手な外観。


入店するとすぐにあるカジノスペースの奥にはバーがありました。


バーの奥にあるThe Little Nugget Dinnerのカウンターで、Awful Awfulとストロベリーシェイクを1人前ずつ注文。


The Little Nugget Dinnerはオープンキッチンなので調理中の様子をしっかりと見られます。


大量のポテトに備えて、ケチャップとマスタードを先に準備しとくことに。


約5分ほど待つとAwful Awfulとストロベリーシェイクが到着しました。


ストロベリーシェイクは2個で1人前とのこと。


Awful Awfulのハンバーガーはポテトの上に乗っている状態です。


ハンバーガーをiPhone 5と比べてみるとこんな感じ。


ハンバーガーの下に敷かれているポテトは、iPhone 5の2倍ほどの容器に盛りだくさん。


てんこもりのポテトはサクッとした衣の中のジャガイモがホクホクな感じがグッドですが、特別にうまいポテトというわけではありませんでした。


次にハンバーガーを食べてみます。


レタス・オニオン・トマト・パティが入ったハンバーガーはボリューム満点で、大きく口を開けないと一口ですべてをかじることはできません。野菜はシャキシャキですが、肝心のパティは肉汁が少なめ。ハンバーガーにはサワークリームが使用されていました。


具がみっしりと入っていますが、食べている最中に反対側からソースがこぼれてしまうということはありません。


バンズに挿されたつまようじの穴からあふれ出すサワークリームソース。


半分ほどハンバーガーを食べましたが、ポテトは食べても食べても一向に減りません。


後ろに着席していたアメリカ人と思われる男性が残してしまうくらい大量でした。


なお、Awuful Awfulの価格は7.50ドル(約750円)でストロベリーシェイク(通常サイズのカップ2本分)は5.5ドル(約550円)。肉汁したたるジューシーなバーガーという訳ではありませんが、日本の薄いパティにはない肉のしっかりした味があり、何より見た目の迫力が満点なので、リノを訪れた際には地元の人々に愛される味を一度食べてみるのもよさそうです。

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