「図表入りの記事はこちら」中でも、人気商品である「ポテトスナック」の販売終了を惜しむ声はあとを絶たず。
・ポテトスナックがなくなると俺のおやつが…(ToT)
・私の机の中にはいつも入っているんですけど…、ショックを隠し切れません
・ポテトスナックとうまい棒はつまみ切れの為によく買ってるのに…
薄くフライしたサクサク食感のポテトに「フライドチキン」や「ステーキ」など、バラエティに富んだ味付けがされ、4枚入り30円。子どもも大好きだけど、多くの大人たちも、定番おやつとして愛用していたのが分かる。
名残惜しさのあまり、
・社名に「製菓」と入っているのに菓子を作らない?なんともやるせない気持ち
・この反響を受けていずみ製菓さんも販売終了をやめますって話になりませんかね
・これほどクオリティーの高い商品の販売を終わらせていいのでしょうか、いずみ製菓さん
と、いずみ製菓に方針転換を懇願するコメントなんかも少なくない。
そして、当然、
・ポテトスナック買いにわざわざ駄菓子屋まで行って箱買いしました♪
・駄菓子屋で大人買いしちゃうぞ!?って、amazonでももう在庫がネエ!
・問屋さんに行き、ポテトスナックを大人仕入れをしました
と、買占めに走る人もたくさん。
ただ、ポテトスナックよりも歴史の長い東豊製菓株式会社の「ポテトフライ」という類似商品は、販売を継続しているため、「もう食べられなくなると思っていたけど、東豊製菓のがあると知ってホッと一安心」といった声も見られ、ファンのやりきれない思いもなんとか収束に向かうかもしれない。
が!そうもいかないのが、ポテトスナックと並ぶ看板商品「ムギムギ」。
ムギムギに関しては、同様の商品が存在しないようで、
・何が困るって代替品が無い事だな、似たようなものがあれば良いんだけど
・「ムギムギ」が無くなる事が深刻です・・・
・他に変わりがない物が無くなる方がツライ
と、ポテトスナックのようには諦めきれない様子。
いずみ製菓は廃業の理由を「諸般の事情」と発表しているが、少子化、原材料高騰、円安、アベノミクスの影響など、ブロガーの憶測も様々な面に及び、ついには、
・っていうか、あの・・・うまい棒やっている会社は大丈夫か??
・まさかとは思いますが、うまい棒のやおきんは同じことはしないでほしいと思います
と、駄菓子の王様「
うまい棒」の今後を心配する声まで。
たかが駄菓子、されど駄菓子。欲しい時にいつでも気軽に買える存在。ほんの数十円で小腹を満たして、幸せな気分にしてくれる存在。子どもにとっても大人にとっても、駄菓子の存在感はすごく大きいのかもしれない。
(高宮真琴)
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