男目線からは微妙な女性の服装

■オープントゥ（29歳／広告）
「つま先があいていて、脚の指先が見えている靴。靴下が破れているのは恥ずかしいのに、オープントゥが恥ずかしくないのはおかしい」

サンダルを履くほど暑くもなく、パンプスだと代わり映えしない……というときに選びたいオープントゥ。見えないはずのものが見えているときに、「おかしいよ！」と思うのかも。

■タトゥーストッキング（27歳／IT）
「電車の中で、太ももに猫が書かれたストッキングを履いている人がいた。誰かに落書きされたみたいだった」

昨年から引き続き大流行中のタトゥーストッキング。女子としては新鮮なデザインに思わず「かわいい！」となってしまいそうですが、ストッキング＝単色なイメージのある男子からはぎょっとされてしまうかもしれません。

■休日のかっちり服（28歳／自動車）
「休日のデートでジャケットやシャツを着てこられると、ちょっとな……と思う。休日は、休日らしさのある、ゆるい服を着てほしい」

毎日スーツを着込んだ女性に囲まれて働いていると、かっちりとしたジャケットやシャツを見ると仕事モードが離れない……ということもありそうです。

■革ジャケットは評価が悪い？（26歳／広告）
「色を問わず、革ジャケットは微妙。触ったときに冷たいので、抱きしめたくはならない」

春先は、白のシフォンワンピに茶色の革ジャケットを着こんだ女子がいるものの、男性からは「質感がイヤ！」と嫌悪されているのかも。

■スカートにTシャツをイン（26歳／自動車）
「少し高めの位置でスカートにTシャツをインしているファッション。ダサい」

短めのフレアスカートなどにインするファッション。原宿などでも多く見られる人気のファッションですが、「あえてのダサさ」は男性には「単にダサい」と映るようです。

失礼ながら、顔やスタイルばかりに目がいっているのかと思いきや、思いのほか女子のファッションにも目を向けてくれていたんですね。みなさんは男性に敬遠されていそうな服を着てしまったことはありますか？

（山本莉会／プレスラボ）