「デキる人」に見える女性の服装
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【1】女の強さをアピールする「高めのハイヒール」を履く
「5センチ以上ヒールがある靴を履くと、気持ちもシャンとなります」(20代女性)と、女性の特権であるヒールを履いて気持ちを高めるという人も多いようです。ヒールは太さや高さによって印象が変わるので、活動的な印象を出したいときは太めのタイプ、とにかく強い女性を演出したいときは高め…など、シチュエーションに合わせて使い分けるのもいいでしょう。
【2】ゴールドなどの「シンプルなアクセサリー」を1つだけ使う
「仕事ではあまり飾らないで、アクセサリー代わりに時計をつけています」(20代女性)と、「ビジネスシーンでは極力シンプルに、アクセサリーは1点使いで十分」と考える人もいます。胸元が寂しいときはネックレス、シャツのときはブレスレットなど、どこか1カ所にポイントを作ると、シンプルな装いでも女性らしさがアップしそうです。
【3】夏場でも「ジャケット」を着て露出を控える
「肌を出しすぎて下品に見えないよう、夏でもジャケットなどを羽織ります」(30代女性)と、品の良さを優先して、肌見せを控えるパターンです。極端に肌を露出する服は、見る人に不快な思いをさせることもあります。スカートも脚が見えすぎないひざ丈のものを選ぶといいでしょう。
【4】生足を見せないよう、必ず「ストッキング」をはく
「ビジネスマナーではありますが、ストッキングをはくと素足の肌のアラを隠せて、足が綺麗に見えるので一石二鳥です」(20代女性)と、足元からスキのない女性を演出するという方法もあります。油断すると伝線してしまうことがあるので、いざというときのために、予備を忘れないようにしましょう。
【5】知的な「ネイビーのパンツスーツ」を着る
「パンツスーツは着るだけで『仕事ができる』印象になるので便利」(30代女性)と、仕事の勝負服であるスーツを上手く取り入れるパターンです。ネイビーは知的で信頼感のある色ともいわれます。パンツスーツにすることで、より活動的に見えるので、プレゼンで取引先に行くときなどに試してみてはいかがでしょうか。
【6】手帳や名刺入れは「高級感のある革製」のものを使う
「バリキャリの女上司が革の小物を持っているので、自分も真似してみました(笑)」(20代女性)と、持ち物から「デキる女」を印象付ける方法もあるようです。上質な革小物はそれだけで上品さを演出してくれます。打ち合わせのときに机に出すことが多い、名刺入れや手帳、ペンケースなどは、色味まで揃えると統一感が出て、落ち着いた印象になりそうです。
【7】手の先までぬかりなく「淡い色づかいのネイル」を施す
「淡い色は、何も塗っていない爪よりも指先がキレイに見えるので」(20代女性)というように、身だしなみとしてネイルにも気をつかうという声もありました。ネイル自体がNGという会社の場合は、甘皮の処理など、基本的なネイルケアをしておくだけでも印象が違うのではないでしょうか。
【8】長い髪は「すっきりとまとめ髪」にして清潔感を出す
「髪は、お辞儀をしたときに顔にかからない程度にまとめます」(20代女性)と、髪型で印象を変える方法もあります。簡単に髪をまとめられるヘアクリップなどを用意しておけば、突然打ち合わせが発生しても慌てずにすみそうです。
【9】カシミアなどこだわり素材のアイテムで品良く演出する
「カシミアのトップスはシンプルでも上品に見えるので、仕事に必須のアイテムです」(20代女性)というように、着るものの質にこだわるという人も多いようです。洋服に品があっても、ふるまいが…とならないよう、言葉づかいや歩き方にも注意したいところです。
このほかにも「初対面でデキる女に見せるためのファッションポイント」があれば教えてください。みなさんのご意見をお待ちしています。(中可南子)
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