その筆頭がフジテレビのナカミーこと
中野美奈子アナ(32)だ。すでに一部報道で、フリー転向のための8月退社説が流れている。フジテレビ局員が話す。
「時期は調整中も、夏頃に退社は間違いなし。7月いっぱいでレギュラー番組『とくダネ!』を降板し、有休消化となりそうですね。フリー転身のためではなく、(10年2月に結婚した)整形外科医のご主人が今年から海外赴任となり、主婦業に専念するためです」
今後の活動について、フジテレビの出資会社のフォニックス入りも噂されているが、前出の局員が続ける。
「この事務所には、フリーアナウンサーとして活躍する滝川クリステル(34)と、歴代の『めざまし――』で朝の顔を務めた八木亜希子(46)や小島奈津子(43)、高島彩(32)の4人が所属。元TBSの人気アナだった雨宮塔子(41)のように、海外に在住しながら、年に数回だけ帰国して番組に出演するというスタイルをまねるプランもあるようです」
かつてフジのツートップと称された高島&中野時代も終焉を迎え、今年はガラッとメンバーが入れ代わりそうだ。女子アナウオッチャーの丸山大次郎氏が占う。
「フジであれば、『とくダネ!』の前任だった
佐々木恭子アナ(39)が消えかけてます。かつてフェロモン満点のインテリアナとしてオヤジ族のアイドルだった時代がまるでウソのよう。7月に第2子出産予定だけに、そのままフェードアウトしそうですよ」
もちろん、シャッフルが進むのはフジだけじゃない。
「フジのライバルで昨期の3冠を制した日本テレビは、女子アナの退社が止まりません。いつのまにか脊山麻里子アナ(31)や古閑陽子アナ(30)が退社しているし、バラドル扱いだった宮?宣子アナ(32)も3月に寿退社。昨年はアナドルの夏目三久(27)がフリーに転身しましたが、その後継者と見られ、入社直後から次期エースと期待された
小熊美香アナ(25)は完全に停滞気味で、年内には一線から消滅かも。09年に冠番組『小熊のベア部屋』を担当していた時代は、もはや過去の栄光です」(前出・丸山氏)
局内は、今にも“消えそうな”オンナであふれかえっている?