と言いながら、どうやって節電すればいいかが分からないものも多い。そこで、経済産業省やパナソニックのWebサイトで紹介されている身近な家電の節電方法を見ていこう。
■温度以外でも節電できるエアコン冬は設定温度を下げ、夏は設定温度を上げることで節電できることを知っている人は多い。2.2kwのエアコン(6畳用)だと、暖房時に1度設定温度を調整することで10%の消費電力を削減できる。
しかし、実はそれだけではない。フィルターの目詰まりを掃除することでも節電できるのだ。このほか、室外機の吹き出し口をふさがない、厚手のカーテンを併用するなども有効だ。
■明るさを抑えることも有効なテレビ家庭の消費電力量の約6%が待機電力と言われている。テレビの節電方法として、見ないときはこまめに消す、使っていないときはコンセントを抜くなどが知られている。それだけでなく、明るさや音量を抑えるだけでも消費電力を下げることができる。さらに、画面を掃除してほこりを落とすだけでも画面が明るくなるぞ。ただし、コンセントを抜くと番組表などの情報を自動的にダウンロードできないので注意が必要だ。
■ブルーレイレコーダーは高速起動を解除高速起動モードを搭載しているブルーレイ/DVDレコーダーなら、設定を解除するだけで消費電力が抑えられる。たとえば、パナソニックの場合は「お部屋ジャンプリンク」「ビエラリンク録画待機」「iLINK接続によるSTBからの予約録画」「ドアホン・センサーカメラ録画機能」などの設定を切る(無効)にする必要がある。
■冷蔵庫に入れる必要のないものは入れない冷蔵庫は基本的に、ドアの開閉は少なく短め、熱いものは冷ましてから入れる、詰め込みすぎは止めるなどが知られている。たとえば、400リットルクラスの冷蔵庫だと、いっぱいに詰め込んだ場合に比べて1/2詰め込んだ場合の直後の電力は平均で8%削減できるとのこと。冷気の吹き出し口や吸い込み口をふさがないことが重要なのだ。また風通しのよいところへの設置、上に物を置かない、ドアパッキンをチェックする、冷蔵庫下部の全面グリルを清掃することも節電には有効とのこと。
■温水洗浄便座は温度調整を便座の放熱を防ぐためにも使っていないときはふたを閉めよう。季節にあわせて便座温度、温水温度を調整することも有効だ。たとえば、ふたを閉めるだけで、貯湯式で11%、瞬間式で19%の節電効果があるとのことだ。もちろん、節電モードがある機種では、設定することをお忘れなく。
■洗濯機・洗濯乾燥機は入れすぎに注意定格容量以下なら一度に洗う量が多いほど、水や電気の節約になる。ただし、入れすぎると衣類が回りづらくなるため消費電力が増えるので注意が必要だ。乾燥では、自然乾燥の併用、脱水を充分に行う、フィルターの掃除をすることで消費電力を抑えられる。
■照明はこまめに消す照明器具では、無駄な明かりをこまめに消すほか、家族でできるだけ同じ部屋で過ごすなど、家全体で使う時間を短くしよう。必要以上に明るくしないことも重要だ。
■パソコンはシステム休止にパソコンは使っていないときにコンセントを抜くと、デスクトップで14%、ノートで24%の省エネになるとのこと。さらに省電力設定でもモニタ電源オフからシステムスタンバイやシステム休止に変更することも有効だ。
このような節電は意気込んでも長続きしない。あまり負担にならない程度で実行することが長続きさせるコツとなっている。今夏の大幅な電力不足を前に、できるところから節電を進めてみよう。
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