フラグ【意味】ゲームなどで、特定のイベントを開始させるためには「ボスを倒さなければならない」などの条件がある場合、ボスを倒して条件が整った時は「フラグが立った」という言い方をする。ネットスラングでは、伏線、予兆、お決まりの展開といった意味で使われている。「死亡フラグ」「生存フラグ」「負けフラグ」「恋愛フラグ」などの種類がある。
【用法】「このプロジェクトが終わって、忙しさが落ち着いてきたら彼女にプロポーズしようかと思ってるんだ」
「お前、死亡フラグ立ってるぞ」
誰得【意味】「誰が得するんだよ」の省略形。意味がないもの、誰も欲しがらないようなものが話題になると「誰得だよ」というレスが付けられる。「俺得」(俺が得する)、「皆得」(みんなが得する)などの類義語がある。
【用法】「"ラブプラス"のパロディゲーム"デブプラス"が出るらしいけど、誰得って感じだな」
「俺得だけどな。太った女性が好きな人は案外多いんだよ」
lol【意味】海外のネットスラングで、「laugh out loudly」「lots of laugh」を略したもの。日本語では「爆笑」といったニュアンスになる。外国人が多いネットゲームやYouTubeのコメント欄では頻繁に使われる単語だ。
【用法】「この間、ゲーム中に外国人がチャットでやたら"lol"とか書いてたんだけどどういう意味かな?」
「日本語で言えば"ワロタw"みたいな感じかな。"lolololol"とか連打されてれば"クソワロタwwww"みたいな感じではないかと」
パネェ【意味】「半端じゃない」を略したもの。伝説の不良としてネットで話題になった
瓜田純士が自らのブログで好んで使ったため広まった。もともと「ハンパねぇ」という省略語が存在したが、それをさらに略しており、多少バカにしたニュアンスが含まれている。
【用法】「広末涼子が再婚した相手、メチャクチャいかついな」
「Candle Juneだろ。アイツはマジでパネェって噂聞いたことあるぞ」
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