今年は、貫禄ある滑りで好調なスタートを切った高橋大輔選手、ジャンプに課題を残す浅田真央選手など、エースたちの動向も気になる一方で、若手選手の台頭も注目を集めている。
特に、GP第1戦のNHK杯で、女子3位に入賞した
村上佳菜子選手、男子4位につけた羽生結弦選手、ともに今季からシニアに転向した15歳が健闘し、ブログでも話題に。
昨年まではジュニアで実力を発揮していた15歳たちがシニアのステージで堂々と舞う姿を見て、ブロガーたちも「スゴイ15歳が出てきた!!」と騒然。さっそく2人への反響を見てみると、まず村上選手には、
【データは2010年10月29日12時20分現在】
・前向きで擦れていない笑顔が可愛い。
・この子の笑顔見る度、あやや思い出します。
・一瞬で会場を自分のカラーにして、全ての人を笑顔にしてしまう。
“氷上のあやや”とも呼ばれるチャーミングな笑顔の虜となった大人が多数!もちろん笑顔だけでなく、演技の評価も高い。
・15歳とは思えない色気とダイナミックな滑り。。。
・ショートプログラムは元気がよくて最高でした!
・演技のつなぎややわらかさはまだまだだけど、技はありそうで楽しみ。
会場も視聴者も、村上選手のハツラツとした演技や純真無垢な笑顔に期待を高めている。次に羽生選手はというと、
「図表入りの記事はこちら」
・男子が皆苦労している4回転ジャンプを、シニア初戦であっさり成功させるとは。
・シニア参戦初戦でクアド決めれるなんて、どんだけメンタル強いの!?
・ジャンプも出来るし、柔軟性もあるし、凄い選手ですな。
などなど、実力を評価するコメントが目立ち、大物な雰囲気を感じ取っている人が多い。さらに、
・だって名前からして王子キャラじゃない?!
・氷上での凛々しさと、普段のあどけなさとのギャップが良いですね♪
・滑りと可愛らしい姿を見たとたん、胸がときめきました。
その可憐なルックスゆえ、女性たちの目をハートにさせちゃう大物ぶりも潜んでいるかも?
新星の登場には「フィギュアのこれからが楽しみになりました!」というコメントが多く寄せられている。他のスポーツに比べて選手寿命が短いフィギュアスケート。こうして続々と現れる若手が瑞々しいオーラを放つことも、フィギュアスケート・ファンを繋いでいく大きな鍵となりそうだ。
(高宮真琴)
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