制作にあたり、これまでのアイドル発掘番組と一線を画すようなオーディション方式を採用。「○○プロジェクト!」「○○プロデュース!」などと、大々的にうたうことをやめて、“タナボタ感覚”でアイドルを探していくことを構想としている。
初回放送分の出演者は、歴代M−1チャンピオンの3組(アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、NON STYLE)と「身につけたモノの売上が上昇する」といわれるカリスマモデルの益若つばさ。番組では、100人のアイドルデビューを目標としており、メンバー各々が発掘したいアイドル像を提案、企画したオーディションを開催に近づけていった。
収録に臨んだメンバーは、自分勝手なアイドル像を次々に発表。ブラックマヨネーズの小杉は「つるつるの脇を持ったステキな女性『ワキドル』をデビューさせたい」とマジメな顔で提案。「エロいと感じる一番の場所ではなく、男性にとって、ちょうど中間あたりの興奮度」とコメント。重ねて「ワキは宝だ!」と強く叫び、笑いを取った。
そして、NON STYLEの井上は「ファミマ アイドル」のオーディション開催を提案。コンビニエンスストアの「ファミリーマート」に限定し「近所のお店からカワイイ女の子を探していきたい」とニヤリ。「おつりを貰うときに手が触れ合う…、ドキドキできるシチュエーションがたまらない」と妄想を膨らませていた。
※いくつかのオーディションは既に開催中。募集項目は公式サイトにて
※実際の放送では、内容が変更される場合があります
■関連リンク
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アンタッチャブル - タレント情報
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