12年前の1997年9月9日は自身初の日本武道館ライブを行った記念日で、「干支が一回りする今年には絶対にステージに立つ!」と当時から心に決めていた相川の念願が実現。バンドメンバーは元LUNA SEAの真矢(ドラム)、元メガデスのマーティー・フリードマン(ギター)、元HOUND DOGの箕輪単志(キーボード)、元SHAM SHADEのNATCHIN(ベース)といった大物ミュージシャンが駆けつけた。
相川七瀬は2千人のファンを前にデビュー曲「夢見る少女じゃいられない」を始め、「LIKE A HARD RAIN」や「BREAK OUT!」、シングルで最高となる150万枚の売上枚数を記録した「恋心」など熱唱。アンコールでは2003年2月に発売した22枚目のシングル「Shock of Love」以来、約6年ぶりのタッグとなる織田哲郎がサプライズで参戦し、11月11日に発売となるニューシングル「tAtto」と、「Sweet Emotion」を披露した。
相川七瀬と織田哲郎のタッグは、昨年放送されたフジテレビ「とくダネ!朝ヒットライブ」で共演したことがきかっけとなり実現。この日披露された全22曲中13曲が織田哲郎楽曲の構成となり、「tAttoo」は原点回帰ともいうべき新曲となっている。
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