本作は、「つぐない」でアカデミー賞にノミネートされたシアーシャ・ローナンをはじめ、ビル・マーレイ、ティム・ロビンスら豪華キャストが大集結した話題作で、トム・ハンクスが「ポーラエクスプレス」に続き、世界中の子供たちに夢と希望を与えるため製作総指揮にあたった、総制作費55億の超大作。
しっかりとした様子でアフレコを無事終えた大江にスクリーンデビューの話が来たらどうするか、と尋ねると「滅相もございません!」と全力で否定するも「おしゃべりはあまり得意ではないのですが、今日で少しだけ自信をつけさせていただきました」とあくまで低姿勢で回答した。その落ち着いた様子に報道陣から思わず今、何歳ですか? という質問が飛ぶと「満19歳でございます。でも、このあいだ4歳くらいの女の子から“おじちゃん”と言われてしまいました。最近の私と同世代の方は、ハイカラな方が多いですよね…。頭にそり込みを入れたり、お化粧された方とか」と古風な回答を繰り広げ、会場は笑いに包まれた。
19歳という年頃の大江にどんな女性がタイプですか? と恋愛に関する話しをした所「
泉ピン子さんですね! 以前『おしん』を見てこういうお母さんが良いなぁと思いました」と女性の好みまで渋いようだ。
「エンバー 失われた光の物語」は、10月7日TSUTAYA先行リリース、10月23日発売。
「エンバー 失われた光の物語」ストーリー 地上からはるか深くに建設された地底都市<エンバー>。空はいつもほの暗く、住人たちは地上へ出ることのないまま、都市全体の電力を供給する発電機の光を頼りに生活していた。しかし、建設されて200年が経ったあるとき、エンバーでは何度も停電が起こり始める。発電機が限界を迎えていたのだ。暗闇の中で生活する時間が段々と増え、住人たちは「永遠に光が消えてしまう」という不安に苛まれていた…。そんなとき、エンバー・スクールを卒業したばかりの少女、リーナが偶然、家の屋根裏で古びた箱を見つける。その中にはある文書が入っていた。妹のポピーのせいで虫食い状態になってしまったが、その文書には「出口」の文字が…。もしかしてエンバーの出口の場所が書かれているかもしれない、と考えたリーナは、その文書をもとに、少年ドゥーンと共に光を求めて冒険の旅に出る!
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エンバー 失われた光の物語