イギリスメディア『THE Sun』は、「イングランドU-21代表スターの恐ろしいオウンゴール、Sky Sportsの解説者も『説明できない』と絶句」と見出しを打ち、プレストンに所属するDFティエリー・スモールの衝撃的なミスを報じた。
現地4月6日に行なわれたチャンピオンシップ(イングランド2部)第41節で、プレストンはホームでQPRと対戦。後半開始早々にブラッド・ポッツが得点し、先制する。
試合を優位に進めていたが、「スモールの衝撃的なミスによって状況は一変した」。
82分、QPRのハーヴェイ・ヴェイルが相手ゴール前に送ったクロスは味方選手に合わず、プレストンにとって大きな問題を引き起こすようなボールではなかった。しかし、クリアしようとしたスモールはキックミス。ボールは一直線に自陣のゴールネットに突き刺さった。
この試合はベンチスタートだったスモールは66分に途中出場。ピッチに投入されてから、わずか15分ほどの出来事だった。
おそらく手前でイレギュラーにバンドしたボールを、うまくミートできなかったか。このプレーを目の当たりにした英放送局『Sky Sports』の解説者は、その瞬間を次のように伝えている。
「ティエリー・スモールはピッチに入って間もない。ボールを処理しようとして...すねに当たったのだと思う」
「私には説明できない。スタジオの誰かなら説明できるかもしれないが」
「何が起こったのか分からないが、ボールは自陣のネットに収まってしまった。友人、家族、そしてティエリー・スモール自身も、このシーンを二度と見返したくはないだろう」
オウンゴールの後、スモールは膝に両手をつき、起こったことを受け止めようとするかのように呆然と立ち尽くした。ファンからは「最高のコメディだ」といった揶揄や、「とんでもない一撃」「あれはセーブできない」「どうしてあんなことが可能なんだ?」「シーズンベストゴール候補だ」などジョーク交じりのコメントも寄せられた。
試合はそのまま1−1でタイムアップ。将来有望な逸材にとっては無念のドローに終わった。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】痛恨のクリアミス。ボールは一直線に自陣ゴールへ。プレストンDFがまさかのオウンゴール