日本はお馴染みの3バック。遠藤航不在のボランチは鎌田大地と佐野海舟のコンビとなり、最前線には上田綺世が入った。
イングランドはハリー・ケインがメンバー外となり、最前線はフィル・フォーデンの偽9番。2列目はアンソニー・ゴードン、コール・パーマー、モーガン・ロジャーズのトリオとなった。
試合を通じてイングランドがボールを保持しており、試合終了時点での支配率は75%。総シュート数は14本と日本の倍の数字を記録している。
しかし、この試合で唯一のゴールを挙げたのは日本だった。23分、カウンターの場面で三笘薫がボールを運び、左サイドの中村敬斗に預ける。最後は再び三笘のもとにボールが渡り、正確なシュートをゴール右に突き刺した。
『Opta』によると、この試合で先発したエヴァートンのジョーダン・ピックフォードは代表戦での失点は2024年10月のギリシャ戦以来、922分ぶりの失点になったという。
ピックフォードはプレミアでもトップクラスのセービングを持つGKとして知られており、当たっている日は非常に厄介なGKだが、三笘の正確なシュートはピックフォードを上回った。
その後は支配率が示したようにイングランドの保持が続いたが、日本はGK鈴木彩艶を中心に攻撃を跳ね返し、敵地ウェンブリーで大きな勝利を飾った。