今夏の
北中米ワールドカップへ向けた“最終選考”の意味合いを持つ重要な英国遠征。日本は29日に初戦でスコットランドに1−0で勝利。続くW杯メンバー発表前、最後の試合となる2戦目では、FIFAランキング4位の強豪イングランドと相まみえた(日本は18位)。
日本のスタメンは、スコットランド戦から8名を変更。GK
鈴木彩艶、DF
谷口彰悟、渡辺剛、伊藤洋輝、MF/FW
三笘薫、堂安律、
中村敬斗、
伊東純也、鎌田大地、
上田綺世、
佐野海舟が名を連ねた。
積極的に前からプレスにいく日本は、速攻からチャンスを創出。3分、左サイドを突破した中村がアーリークロスを入れる。走り込んだ上田にはわずかに合わなかった。
奪われてもすぐさま相手を囲んでボールを刈り取りにいく日本に対し、イングランドはさすがのパスワークでかわして前進する上手さをみせる。
押し込まれる時間が続くなかで、サイドを起点に攻勢に出る相手に対し、ゴール前への折り返しを伊藤がカットするなど、集中した守備ではね返す。
13分には波状攻撃を受ける。右CKからゴール前で混戦となり、ここから立て続けにシュートを打たれるも、守備陣が身体を投げ出してブロックし、守り切る。
すると23分、カウンターが炸裂。コール・パーマーボールから奪った三笘が、再びボールを受けて中央を持ち上がり左に展開。最後は中村の折り返しを、三笘が右足で丁寧にゴール右に流し込み、先制に成功する。
徐々に攻撃の機会を増やした日本は、三笘の鋭い持ち運びから相手ゴールに迫る。32分、佐野が遠い位置から狙ったミドルはゴール上に大きく外れる。
逆にピンチも。34分には左サイドから仕掛けたエリオット・アンダーソンに右足でコントロールシュートを打たれる。これはクロスバーに直撃して事なきを得る。
勢いに乗ると、41分にも決定機。中盤で奪った佐野が前線に絶妙なスルーパスを供給する。これに抜け出した上田のシュートは惜しくもクロスバーに当たり、得点とはならず。
このまま1−0とリードして前半を終えた。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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