日本代表は28日にスコットランド・グラスゴーのハムデン・パークでスコットランド代表と対戦した後、同日中にロンドンに移動。一夜明けた29日夕、イングランド戦が行われるウェンブリー・スタジアムに近いバーネットFC(イングランド4部相当)の施設でトレーニングを行った。
ロンドンもグラスゴー同様に肌寒い気候が続く中、選手たちは冷雨の中でトレーニングを実施。27日までの練習を欠席し、28日のスコットランド戦はスタジアム観戦していた佐藤も初めて練習に合流した。
佐藤は病み上がりながらスコットランド戦の出場時間が短い選手のみ参加したミニゲームにも入り、序盤からキレのある動きで順調な回復ぶり。また全体練習終了後には名波浩コーチと個人練習も行い、懸命にコンディションを上げている様子だった。
練習序盤では選手たちが11対11に分かれ、イングランド戦想定とみられる布陣練習を行うセッションもあった。3-4-2-1の布陣を組む日本側が、4-2-3-1と4-3-3の布陣を使い分けるイングランド組に対し、攻撃の形を確認。試合翌日とあって強度は低めに抑えられ、パスの経路を意識づけるような内容だった。
布陣練習のチーム分けは次の通りとなっていた。
▼紅組(3-4-2-1)
小川航基
塩貝健人 佐藤龍之介
(佐野航大)
三笘薫 堂安律
(
中村敬斗)
藤田譲瑠チマ
田中碧鈴木淳之介
谷口彰悟 橋岡大樹
鈴木彩艶▼青組(4-2-3-1)
上田綺世 (後藤啓介)
町野修斗 鈴木唯人
伊東純也 (
前田大然)
鎌田大地
佐野海舟伊藤洋輝 菅原由勢
瀬古歩夢 渡辺剛
大迫敬介(早川友基)
また一定時間が経過した後にはシステムや選手を入れ替え、両チームが攻守をそれぞれ務める形となった。
▼紅組(4-3-3)
小川航基
中村敬斗 塩貝健人
(
三笘薫)
藤田譲瑠チマ 佐藤龍之介
田中碧鈴木淳之介 堂安律
谷口彰悟 橋岡大樹
大迫敬介(早川友基)
▼青組(3-4-2-1)
上田綺世(後藤啓介)
町野修斗 鈴木唯人
(佐野航大) (
伊東純也)
前田大然 菅原由勢
鎌田大地
佐野海舟 伊藤洋輝 瀬古歩夢 渡辺剛
鈴木彩艶 なお、練習の際のボールはプレミアリーグで使用されているナイキ製の試合球を使用。イングランド戦でもこのボールが使われるとみられる。日本代表チームは30日、ウェンブリー・スタジアムで前日練習と公式会見を実施。31日のイングランド戦に向けて最終調整に入る。
(取材・文 竹内達也)