「今シーズン開幕より京都サンガF.C.からレンタル移籍していた川粼颯太は、シーズン終了後もマインツに残留することになった。クラブは合意済みの買い取りオプションを行使し、この機動力に優れたMFを完全移籍で獲得した」
この一報に韓国メディアが反応。『スポーツ朝鮮』は「韓国に挫折感! 日本、また日本、さらに日本...ドイツの代表的な親韓クラブが日本の有望株を追加“完全移籍オプションを発動”→“最初のシーズンは非常に素晴らしかった”」と見出しを打った記事で、見解を示している。
同メディアは『颯太は加入1年目で非常に良い成長を見せてくれた。我々は彼を絶対的に信頼しており、若い選手として今後もさらなる成長を遂げていくと確信している』などとマインツのクリスチャン・ハイデルSDのコメントを掲載。そして「Jリーグで着実な活躍を見せ、チームの中心選手に成長」「マインツへの移籍は川粼をさらに成長させ、将来、日本代表で活躍するための足がかりとなっている」と記し、以下のように続ける。
「マインツはこれまで代表的な親韓クラブだった。チャ・ドゥリを皮切りに、パク・チュホ、ク・ジャチョル、チ・ドンウォン、そして現在はイ・ジェソンが活躍中だ。ホン・ヒョンソクもマインツでプレーしていたが、現在はレンタル移籍中である。ただ、最近は主軸として佐野海舟が活躍し、日本人選手の獲得にも積極的であるように見える」
一方で川粼に関して、「マインツで14試合に出場。リーグ戦で8試合、ヨーロッパカンファレンスリーグで6試合に出場した。ただ、イ・ジェソンとのポジション争いの影響もあり、リーグ戦での出場時間は229分だ」と紹介している。
イ・ジェソンは韓国代表でW杯出場経験もある実績十分な33歳。24歳の将来有望なサムライ戦士は、クラブでの熾烈な競争に勝てるか。さらなる成長を期待したい。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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