12日にゲンクの本拠地『セゲカ・ア
レーナ』で行われたファーストレグでは、ゲンクが1−0で先勝。EL準々決勝を懸けたセカンドレグが、フライブルクの本拠地『オイローパ・パルク・シュタディオン』で幕を開けた。
フライブルクの
鈴木唯人が先発出場し、ゲンクの
伊東純也と横山歩夢がともにベンチスタートとなった一戦は、ホームのフライブルクがボールをコントロールしていく。
すると19分、フライブルクは敵陣深くの左サイドでFKを得ると、キッカーのヴィンチェンツォ・グリフォが蹴ったインスイングのボールにマティアス・ギンターが頭で合わせ先制。合計スコアで1−1とした。
さらに25分、フライブルクは敵陣でのパスワークから味方のオリケシをボックス手前で受けた
鈴木唯人がダイレクトでシュート。これが相手にディフレクションして軌道が変わったところをギンターが頭でつなぎ、最後はイゴール・マタノヴィッチが押し込んだ。これで、フライブルクが合計スコアで一歩前に出た。
だがゲンクも黙っていない。39分、ゲンクのブライアン・ヘイネンがクリアボールを頭でつないでコンスタティノス・カレツァスがボックス内右の角度がほとんどない位置からシュート。これはファーサイドのポストに嫌われたが、その跳ね返りをカレツァスが再びボールを折り返し、マット・スメッツがゴールに押し込む。これで、ゲンクは合計スコアでフライブルクに並んだ。
後半が始まり53分、フライブルクが連係したハイプレスからゲンクのパスミスを誘発。これをグリフォが見逃さずにボックス内でボールを奪い、そのままゴールを奪った。
勢いが止まらないフライブルクは、56分にも加点。ゲンクの左CKという場面から
鈴木唯人が自陣のボックス付近でボールを回収してカウンターに転じ、そのままドリブルで駆け上がる。並走していたヨハン・マンザンビとのワンツーから最後は右足でシュートをゴール右下に沈めた。フライブルクは、これで合計スコア4−2とリードを2点に広げる。
一方、ゲンクのニッキー・ヘイエン監督は69分に3名を一挙に交代。
伊東純也、ロビン・ミリゾラ、ヤイマル・メディナをピッチに送り出した。
フライブルクは79分にも得点。カウンターの流れから
鈴木唯人がドリブルで前へ持ち運び、マクシミリアン・エッゲシュタインがボックス手前で
鈴木唯人のパスを受けてシュート。フライブルクは合計スコア5−2と、リードを3点とした。
このまま試合終了。フライブルクが5−1でゲンクに勝利し、合計スコア5−2でクラブ史上初となる
ヨーロッパリーグ準々決勝に逆転で勝ち進んだ。なお、フライブルクの
鈴木唯人はフル出場を果たし、ゲンクの
伊東純也は69分から途中出場した。ゲンクの横山歩夢はベンチ入りを果たしたものの、出番は訪れなかった。
フライブルクは、4月9日に行われる準々決勝でセルタ(
スペイン)と対戦する。
【スコア】
フライブルク 5−1(合計スコア:5−2) ゲンク
【得点者】
1−0 19分 マティアス・ギンター(フライブルク)
2−0 25分 イゴール・マタノヴィッチ(フライブルク)
2−1 39分 マット・スメッツ(ゲンク)
3−1 53分 ヴィンチェンツォ・グリフォ(フライブルク)
4−1 56分
鈴木唯人(フライブルク)
5−1 79分 マクシミリアン・エッゲシュタイン(フライブルク)
【ハイライト動画】鈴木唯人が1ゴール1アシスト! フライブルクvsゲンク