2026年2月26日〜3月1日の期間、パシフィコ横浜にてCP+2026が開催されました。熱心なカメラファン以外の若年層やファミリー層を誘致すべく、今年も主催者によるユニークな企画展示がなされました。
CP+恒例となりつつあるのが、巨大プラレール展示。今年は3割増しのスペースに所狭しとレールが入り、スイッチバックや跳ね橋、踏切等々のギミックも入り、メインタワーはなんと26段。チームで1.5日かけて制作したという力作です。ただ、今年はレイアウトが複雑になって、メンテナンスが結構大変な感じがあり、事故現場も目撃しました。
「多すぎて正確な数を把握していません」というほど走行車両が多く、さらにハイグレードな「PLARAIL REAL CLASS」車両も投入され、大人から子どもまで楽しめる大パノラマとなっていました。

CP+の名物企画になりつつある巨大プラレール。昨年比1.3倍とハイグレード車両を投入しています

ちなみにCP+2026会場をこのアングルで撮影したのは主催公式とTV局一つだけで、ニュースサイトではマイナビニュースだけのハズ。圧巻の26段タワー!!
今年のお子様カメラマンは、子どもの平均年齢がかなり低かった印象で、本格的なレンズ交換式カメラを駆使している子は少数派でした。マイカメラもトイカメラやスマートフォンが多く、たまにコンパクトデジカメやアクションカメラと言った感じでした。GIGAスクールの影響か、タブレットで撮影していた子も何人か見かけました。

今年は見てるだけと思しき未就学児がかなり多かったです

お父さんに肩車してもらった子どもは、間近でタワーを堪能!

コースを頑張りすぎた結果、すれ違い失敗の正面衝突も

車両数も頑張りすぎた結果、毎日かなりの乾電池を消費していました。充電池は使わないのですか?と聞いたところ、乾電池よりも動作時間が短くなり労力が増すとのこと

スマートフォンやトイカメラを使う子どもを結構見かけました

こちらはInsta360の分離合体式アクションカメラ「Insta360 GO 3S」

今年面白いなぁと思ったのが、タブレットを使っての撮影風景が多く見られたこと

タブレットでもしっかり縦位置で撮影。使いこなしています

Nikon Zシリーズを使いこなす子も。将来有望!

キヤノンのEOS Kiss Digitalシリーズに望遠ズームレンズを装着している子も。ミラー音がちょっと懐かしい時代になりました

ケージを装着したα7Rシリーズと思しきフルサイズミラーレスを使う子。レンズは24-70mmのGM2で、まさにガチ装備

女の子が操るのはE-M5 Mark IIと思しきミラーレス。子どもでも片手で操れるのは小型軽量のマイクロフォーサーズならでは!
○縫い活に合わせた展示&セミナー連動企画も
最近、あちこちで「推しヌイと一緒にお出かけ」が見受けられ、秋葉原のイベントでもぬいぐるみの撮影をしている方もちらほら見かけます。その人気に目を付けたのか、バンダイナムコが「ぬいコレ」として2つの展示を行っていました。
一つは「猫は液体ぬいぐるみ」のプロモーション。今年の猫の日に合わせてデビューしたばかりの商品で、プラカップに入った4種類のぬいぐるみ+オプションとしてマグカップ、カップ、ボールグラスを貸し出して、好きなように撮影させるというもの。
いずれも透明なので液体っぷりがわかりやすいのですが、個人的には「小さい土鍋に複数入れたい」なぁと思ったのですが、一回一匹だけでした。ザンネン。

バンダイナムコによるぬい活エリア。1つは2月22日の「猫の日」に発売開始した「猫は液体ぬいぐるみ」のプロモーション

液体なのでプラカップに入って販売されているようです。カラーは4種類

4種類の猫に3種類のオプションを貸し出して自由に撮影してもらおうという企画です

カップから出すと……ダラーン。カップに入れて、キャラが引き立ちます

ゴマラテ×マグカップ

カフェラテ×ボールグラス。まさに猫は液体
もう1つは、縫い活用のフォトスペース。ぬいコレのぬいぐるみを自由に撮影できるだけでなく、自分の推しぬいを撮影することもできて、結構な人気スポットになっていました。
昨年の「オシャレまほうスタジオ」でも、本来人が入って撮影するスポットに推しぬいやアクスタを置いて撮っている人を複数見かけていました。フォトスペースそのものはあまり面積を必要としないため、来年もあるといいなぁと思っています。

「ぬい撮りSTUDIO」。10種類のシチュエーションが用意されており、あらかじめセットされているぬいぐるみをそのまま撮ってよし

ぬい活は若い女性だけでなく、老若男女問わずという感じです。来年もSTUDIO用意して欲しいです
主催者展示スペースでは、恒例となった猫写真展などもあり、カメラに興味を持っていない人に(本格)カメラを使ってもらいたい、という意思が伝わってくる内容でした。