(杉本秀一消防長)
「住民の皆様および関係者の皆様の信頼を著しく損なう行為であり深くお詫び申し上げます。申し訳ございませんでした」
宇部・山陽小野田消防局によりますと、去年9月他県での
公務員の住居手当の
不正受給発覚を受け、住居手当を受け取る職員に調査を行ったところ個人間で
賃貸借契約を行っている職員2人が住居手当を
不正受給していることが発覚しました。
宇部・山陽小野田消防局通信指令課所属の男性消防司令補(51)は2015年宇部市内の住宅を借りるとし住居手当の受給を開始。
去年9月の調査で住宅が去年2月には解体されていることが判明、その後の聞き取りで実際は宇部市内の実家に住んでいるにもかかわらず親族が借りている住宅を自身が借りたことにし契約書や印鑑などを偽造・提出していたことが分かりました。
これまで10年8カ月の間で総額358万4000円の住宅手当を不正に受給したということです。
宇部・山陽小野田消防局は5日付で免職処分とし刑事告訴の手続きを進めています。
また山陽消防署所属の60代男性消防司令は実父から借りた住宅の
家賃を2021年から支払わなくなったものの、受給停止の手続きを行わず4年6カ月の間151万2000円を不正に受け取りきょう付けで減給10分の1 2カ月間の減給処分となりました。
職員2人は今月2日に
不正受給した住居手当を1カ月以内に一括で返還をする合意書を交わしたということです。
宇部・山陽小野田消防局は再発防止のため事務手続きの改善やチェック体制の強化に取り組むとしています。