この影響で、周辺の地域では水道の水が茶色く濁り、市は給水車を出して対応にあたりました。
住民
「濁ってる。濁ってる。ほら」
「本当ですね」
「今、洗面所で出したんだけど」
午後3時前、長野市内の該当地区の住民が見せてくれたのは、薄く茶色に濁った水道水。
住民
「おかって(台所)で使うのは困るよ」
原因となったのは、長野市東和田にあるショッピングエリア近くの道路。
老朽化した水道管の交換作業中、午前11時ごろに業者が誤って仮設の配水管を重機で破損。
これにより、水道水に「鉄のさび」が混じり茶色く濁りました。
対象となったのは、古牧地区の高田、平林、西和田、東和田の一部、およそ「2500世帯」です。
現場の目の前にある美容室には、4日、5日「臨時休業」の張り紙が…。
少なくとも「30人」の予約を系列店に変更してもらったと言います。
店の関係者
「美容室はもう商売にならないです。カットだけってわけにいかないですから。頭にパーマかけている最中とか、 薬剤が付いているまま違う店に自分で車を運転して行ってもらったりしたから申し訳ないって感じですかね」
長野市の上下水道局によりますと、午後1時前には破損部分の修繕を完了し、濁った水を取り除くなどして対応。
また、古牧支所と平林公園に給水車を出しています。
地域により差はあるものの、遅くとも午後6時にはすべての世帯で復旧の見込みだとしています。
また、濁った水は、人体への影響はないということですが、水がきれいになったことを確認してから使用してほしいとしています。