現役時代に
バレンシアやローマ、アストン・ヴィラなどでプレイした元
ノルウェー代表FWヨン・カリューもその1人だ。
カリューは
ノルウェー代表で通算91試合で24ゴールを挙げており、これは同国歴代6位の数字だ。今ではアーリング・ハーランドが有名となっているが、カリューも同国にとって特別な大型ストライカーだった。
そんなカリューが現役を退いたのが2013年のこと。何とその翌年には、カリューは
カナダの映画『Dead of Winter』で俳優デビューを果たしている。それも主演でだ。
その後も継続的に重要な役を任されていて、2015年には母国
ノルウェーの映画『Hovdinger』で主演。2019年には
マレフィセント2、
Netflixで配信されているホーム・フォー・
クリスマスなどに出演している。
伊『Gazzetta dello Sport』によると、カリューが俳優としての道を考え始めたのは現役中の2009年のことだという。友人から俳優に向いている顔立ちと言われたことがきっかけのようで、今は俳優として色々な目標を立てていることを明かしている。
「これまでホラーからギャング系の映画、コメディまで10本ほどの映画に出演した。最も印象的だったのは、
マレフィセント2だね。ホーム・フォー・
クリスマスも素晴らしい作品で、シーズン3が出たばかりだ。俳優を考え始めたのは30歳だった2009年のことで、当時はアストン・ヴィラでプレイしていた。
ロンドンの映画業界で働いていた友人がいて、ある日『俳優になるうえで面白い顔立ちをしている』と言われたんだ。最初は信じられなかったけど、
だんだん気持ちが変わってきて演技のレッスンを受けるようになった。演技を通して、感情に訴えかける手段を学べたよ」
「今後は美しい
イタリアのラブストーリーにも出演してみたいし、次回作のジェームズ・ボンドで悪役もやってみたい」
カリューは195cmと身長も高く、目標とするジェームズ・ボンドの悪役も似合うかもしれない。サッカー選手から俳優に転身して大成功するケースも珍しいが、カリューに俳優を進めた友人の目利きに間違いはなかったようだ。