| 新タフネススマホ「Kyocera DuraForce EX2 KC-S704」が登場! |
京セラは10日、同社が展開する「DuraForce」ブランドの新商品として5G対応タフネススマートフォン(スマホ)「DuraForce EX2(デュラフォースイーエックスツー)」の日本におけるオープン市場向けメーケー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)「DuraForce EX2(型番:KC-S704)」を発表しています。2026年9月より京セラから法人向けに販売を開始するとのこと。
価格は現時点では未定で、詳細は後日案内するとしています。なお、DuraForce EX2はは2026年3月3日(火)から3月6日(木)までの3日間に渡って東京ビックサイト(東京・有明)で開催される展示会「リテールテック JAPAN 2026」における京セラブース(東展示棟・RT6301)にて参考展示を行う予定だということです。リテールテック JAPAN 2026の開催時間は10〜17時(最終日のみ16:30まで)となっています。
DuraForce EX2は京セラが海外市場や日本のオープン市場などにて高耐久スマホとして展開している「DuraForce」ブランドとして2024年に発売されたモデル「DuraForce EX」の後継機種となる第2弾で、過酷な現場でも長く安心して使えるように落下や衝撃に強い耐久性能に加え、電池交換機能やバーコード読み取り機能、ダイレクトボタンなどといった現場の業務を支える優れた機能と操作性を兼ね備えたミッドレンジモデルです。
タフネス性能としては引き続いて防水(IPX5およびIPX8)や防塵(IP6X)に加え、落下や衝撃試験をはじめとした米国国防総省の調達基準(MIL-STD-810H)の21項目と京セラのタンブル落下試験や泡ハンドソープでの洗浄試験などの独自試験の10項目をクリアしており、強靭なねじれ剛性を実現する設計を採用し、ディスプレイはAGC製の強化ガラス「Dragontrail STAR2」で覆われた2段の強化層で割れにくさを実現しているなど、優れた耐久性を有する本体構造とデザインとなっています。
また新たにスマホとしては日本国内で初めて920MHz帯の周波数を利用する通信手段で新しい無線LAN(Wi-Fi)の規格である「Wi-Fi HaLow(IEEE 802.11ah)」に対応し、製品間同士の直接通信を可能にしています。Wi-Fi HaLowは従来のWi-Fiと比較して長距離(最大半径約1km)な広範囲の通信が可能で、遮蔽物にも強いという特長があります。これにより、携帯電話の電波が届きにくく、かつ従来のWi-Fi環境が構築しにくい広大な倉庫、建物の奥まった場所などでも、端末間同士での通信や音声通話(PTT)などのコミュニケーションを実現します。
さらにDuraForce EXに搭載しているバーコード読み取りアプリと比べてより高速・高精度なバーコード読み取りライブラリーに加え、暗所でのスキャンを補助する高輝度LED照明とToFセンサー、狙ったコードを確実に捉えるLEDエイマーを搭載。倉庫の棚奥や薄暗い場所でも、スムーズで正確な読取り作業を可能にします。なお、LEDエイマーの利用には製品購入に加えて別途ライセンスの購入が必要となっているのでご注意ください。
画面は上部中央に水滴型ノッチ(切り欠き)が配置されたアスペクト比9:19.5の縦長な約5.8インチHD+(720×1560ドット)TFT液晶を搭載し、コーナーバンパー設計やリム構造設計によって画面が傷ついたり割れたりしにくいようになっており、ノッチ部分には約800万画素CMOS/広角レンズ(F1.8)のフロントカメラが内蔵されています。またリアカメラは約5000万画素CMOS/広角レンズ(F2.4)となりました。サイズは約166×79×13.9mm、質量は約248g、本体色はブラックの1色のみ。
バッテリー容量は4100mAhで、電源をOFFにすることなく交換できる「ホットスワップ」に対応しており、バッテリー交換時も業務を中断する必要がなく、生産性を維持します。またバッテリーごとに充電回数などの利用状況を確認できる「インテリジェントバッテリー」を採用して計画的な資産管理と安定稼働に貢献します。一方、チップセット(SoC)は主にRFIDリーダー搭載のIoT向けとなるQualcomm製「Dragonwing Q-6690」(CPUはオクタコア「2.0GHz×1+2.0GHz×3+1.8GHz×4」)を搭載しています。OSはAndroid 16をプリインストールし、最大3回のOSバージョンアップを保証しているとのこと。
その他の仕様は8GB内蔵メモリー(RAM)および128GB内蔵ストレージ、microSDXCカードスロット(最大2TB)、USB Type-C端子、3.5mmイヤホンマイク端子、ストラップホール、FeliCa(読み取りのみ可)、NFC Type A/B、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS)、IEEE802.11a/b/g/n/ac/r/k/v/w準拠(2.4および5GHz)のWi-Fi、Bluetooth 5.4、顔認証(Class1)、指紋認証(Class3)など。携帯電話ネットワークは対応周波数帯が以下の通りで、sXGPに対応しており、SIMはnanoSIMカード(4FF)が1つとeSIMのデュアルSIMとなっています。
5G NR: n1/n3/n28/n41/n77/n78/n79
4G LTE: Band B1/B2/B3/B4/B5/B8/B12/B18/B19/B21/B28/B38/B39/B41/B42
3G W-CDMA: Band B1/B2/B4/B5/B8
2G GSM: 850/900/1800/1900 MHz
記事執筆:memn0ck
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