『ESPN』もなでしこジャ
パンのことを優勝候補の一角と評価しているが、何よりの大きな変化に挙げたのが『海外組の増加』だ。
「彼女たちは才能に溢れている。前回大会もチームのクオリティは高かったが、メンバ−23人のうち海外組は5人だけであり、今では主力のMF長野風花、宮澤ひなたといった選手も代表キャップ数は僅か数試合だった。それが2人は現在それぞれリヴァプールとマン
チェスター・ユナイテッドでプレイしており、そんな彼女たちも海外組の一部に過ぎない。今大会のメンバーのうち、国内組は4人だけである」
「長谷川唯は世界最高のMFの1人と評価されており、昨季はマン
チェスター・シティの年間MVPにも選ばれた。遅咲きだった清家貴子も欧州で躍進を遂げており、ブライトンですぐに好印象を与えた。イン
グランド女子スーパーリーグ史上、デビュー戦でハットトリックを達成した最初の選手だ。そして次の世代も育っている。浜野まいかは昨年にAFC年間最優秀アジアインターナショナル
プレイヤー賞に選ばれた。長谷川のチームメイトであるMF藤野あおばも試合の流れを変える能力を持つ選手であり、トッテナムDF古賀塔子、バイエルンMF谷川萌々子はともにまだ20歳だが、すでに欧州トップで活躍している」
さらに、同
メディアはなでしこジャ
パンが初となる
外国人監督となるデンマークのニルス・
ニールセンを招聘したことにも注目していて、デンマークやスイスの女子代表を指揮してきた経験をこの
アジアカップにどう持ち込んでくれるかも注目点になる。
タレント力はアジアトップクラスだが、頂点に立てるのか。この4年で海外組が大幅に増加したなでしこの進化が楽しみだ。