| 高コスパスマホ「POCO X8 Pro」が日本で発売へ!写真は既存の「POCO X7 Pro」 |
総務省が「高周波利用設備の型式指定・型式確認の公示」おいて「型式指定の型式名・指定番号・製造業者等の氏名又は名称の公示」を2026年2月26日(木)に更新して「平成29年4月17日〜令和7年12月31日」を公開し、このうちの非接触IC機能「NFC(Type F/FeliCa含む)」に関する「誘導式読み書き設備」としてXiaomiの日本法人である小米技術日本(以下、シャオミ・ジャパン)が未発表製品「2511FPC34G」を申請したことが掲載されています。指定番号は「第AC-25142号」。
2511FPC34Gは現時点では海外を含めて未発表なので詳細は不明ですが、すでに各認証機関を通過しており、その中でもアラブ首長国連邦(UAE)の電気通信・デジタル政府規制局(Telecommunications and Digital Government Regulatory Authority:TDRA)が2511FPC34Gを2026年2月25日(水)付で製品名「POCO X8 Pro」として登録しています。これにより、シャオミ・ジャパンがPOCO M8 Proを日本で発売する準備を進めていることが明らかになりmした。
なお、誘導式読み書き設備は必ずしもFeliCaに対応しているとは限らず、NFC Type A/Bのみでも高周波利用設備に該当する場合は申請が必要となっているので、過去の製品からするとPOCO X8 Proもおサイフケータイに対応している可能性が低いと考えられますが、現時点ではどちらの可能性もあるかと思われます。またPOCO X8シリーズには上位モデル「POCO X8 Pro Max」が存在するようですが、現時点では総務省には登録されていません
POCO X8 ProはPOCOブランドにおけるミッドハイレンジスマホ「POCO X」シリーズの次機種で、日本でも昨年2月に発売された「POCO X7 Pro」の後継機種となり、引き続いて価格を抑えつつも高い性能を備えたコストパフォーマンスの高いモデルになるようです。すでにベンチマークアプリ「Geekbench」に測定結果が掲載されており、Motherboardが「klee」で、CPUの構成が3.40GHz×1+3.20GHz×3+2.20GHz×4となっているため、チップセット(SoC)がMediaTek製「Dimensity 8500 Ultra」となることが判明しています。
POCO X7 ProがMediaTek製「Dimensity 8400 Ultra」でしたので、着実な性能の向上となりそうです。また外観も流行りのシンプルでフラットなデザインとなる模様で、これまでにリークされている画像から少なくともホワイトとブラックの2色のカラーバリエーションがあるほか、水色っぽいライトブルーの3色があるとされ、電源キーは赤いアクセントが付けられているようです。またPOCO X7 Proは販売される国・地域によっては高温・高圧の水に対する防水にも対応したIP69をサポートしていましたが、POCO X8 Proではさらに泥などの飛沫にも耐えるIP69Kをサポートしていると噂されています。

TDRAでは製品名「POCO M8 Pro」として型番「2511FPC34G」が登録されています。認証番号は「ER57131/26」
一方、Geekbenchの結果から少なくとも内蔵メモリー(RAM)が12GBのモデルが用意されており、12GB RAM+256GBストレージモデルと16GB RAM+512GBストレージモデルが販売されると言われています。また画面はPOCO X7 Proよりも少し小さな約6.59インチSuper HD+(1268×2756ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約460ppi)で、12bitカラー(約680億色表示)や最大120Hzリフレッシュレート、PMW調光(3840Hz)、Dolby Vision、HDR Vivid、HDR10+などをサポートしているとのこと。
カメラは以下の構成で、F値1.5の広い絞り値によって光の取り込みが大幅に向上し、さらに光学式手ブレ補正(OIS)も搭載しており、直感的なスナップショットを楽しめるようになっているとされています。その他の仕様は6500mAhバッテリーおよび急速充電(最大100W)、USB Type-C端子(USB 2.0)、Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4、NFC Type A/B、赤外線リモコン、位置情報取得(A-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)、Android 16などとなりそうです。
<フロントカメラ>
・約2000万画素CMOS(1/4.0型)+広角レンズ(F2.2)
<リアカメラ>
・約5000万画素CMOS(1/1.95型、1画素0.8μm、PDAF、4in1)+広角レンズ(F1.5、焦点距離26mm、OIS)
・約800万画素CMOS(1/4.0型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、焦点距離15mm)

Geekbenchの2511FPC34Gの結果。CPUはシングルコアで1708、マルチコアで6297、GPUはOpenCLで13226などとなっています

リークされているPOCO X8 Proとされる画像
| 機種 | POCO X8 Pro | POCO X7 Pro |
| 型番 | 2511FPC34G | 2412DPC0AG |
| 画面 | 6.59型AMOLED 1268×2756ドット 460ppi | 6.67型AMOLED 1220×2712ドット 446ppi |
| SoC | Dimensity 8500 Ultra | Dimensity 8400 Ultra |
| CPU | 3.40GHz×1+3.20GHz×3+2.20GHz×4 | 3.25GHz×1+3.00GHz×3+2.10GHz×4 |
| GPU | ARM Mali-G720 MC8 | Arm Mali-G720 MC7 |
| Geekbench | CPU | Single-Core | 1708 | 1566 |
| Multi-Core | 6297 | 6201 |
| GPU | OpenCL | 13226 | 10650 |
| 電池容量 | 6500mAh | 6000mAh |
| 急速充電 | 100W | 90W |
なお、POCOのインド向けの公式Xアカウント( @IndiaPOCO )では現地時間の2026年2月25日に以下の投稿を行なっており、次の「X」シリーズがまもなく発表されることを示唆しており、早ければ3月上旬にも発表されるのではないかと見られています。日本でもPOCOブランドの製品は海外における発表から比較的遅れが少なく投入されているため、日本でもそう遠くないうちに発表されるのでないかと期待されます。

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記事執筆:memn0ck
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