3−2で
チェルシーが逆転勝利した一戦で、終了間際にひと悶着があった。
タッチライン際で突破を図るウェストハムのアダマ・トラオレを、
チェルシーのマルク・ククレジャが身体を投げ出して止めた。トラオレはフラストレーションが溜まっていたのか、起き上がったククレジャを荒っぽく投げ飛ばしてしまう。
すると、チームメイトのジョアン・ペドロが激昂し、トラオレに詰め寄ると、瞬く間に両チームの選手が入り乱れる大
乱闘に発展。騒動の最中にウェストハムのジャン=クレール・トディボがJ・ペドロの喉元を掴み、VARが介入した末、レッドカードで退場になるなど大騒ぎになっていた。
FAは声明で「
チェルシーは90+5分頃、選手たちが不適切かつ、挑発的な行動の抑制を徹底できなかったと申し立てられた。また、ウェストハムも、選手たちが当該の場面で不適切または、挑発的かつ、暴力的な行動の抑制を指導できていなかったと訴追された」と説明し、両クラブが告発内容を認めたと明かした。
チェルシーは32万5000ポンド(約5800万円)、ウェストハムは30万ポンド(約5300万円)の罰金を科されたようで、処分決定にあたり、独立規制委員会は両クラブが過去にFA規則E20.1(不適切、攻撃的、暴力的、
脅迫的、虐待的、わいせつ、侮辱的、挑発的な行為を禁じる)に違反した前歴を考慮したという。
相応の罰が下された形だ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【動画】どけよ、ククレジャ! ふざけんな、トラオレ! 両軍入り乱れる大乱闘!