昨年11月にニューヨークで開催されたアメリカ最大級の伝統的なパレード『Macy’s Thanksgiving Day Parade』では、ポケモンやドラゴンボール、ONE PIECE、スーパーマリオブラザーズなどと肩を並べ、『パックマン』がパレードに参加した。1924年から続く同イベントは、単なるパレードの枠を超え、アメリカの「ホリデーシーズンの幕開け」を告げる国民的な象徴となっている。これは『パックマン』が長年に渡り、北米のカルチャーに根づいてきた存在であることを象徴する出来事であり、国民的人気キャラクターの一員として受け入れられていることが実感できる瞬間でもあった。
「北米では、ダイナーやゲームセンター、家庭のプレイルームなど、身近な生活空間に筐体があり、子どもの頃から『パックマン』に触れる文化がありました。その原体験が現在まで続く人気の土台となっていて、今なおカルチャーアイコンとして生き続けています。そうした長年の積み重ねが、『Macy’s Thanksgiving Day Parade』での存在感につながっているのだと思います」