現地報道によれば、日本代表MFの元には、オランダの超名門アヤックスやプレミアリーグのノッティンガム・フォレストからオファーが届いた。選手は前者への移籍を望み、個人合意をしたと報じられたが、NECが売却を拒否。結局、残留を余儀なくされた。
「複数のオファーをいただき、この10日間は僕にとって難しい日々でした。興味を持ってオファーをくださった全てのクラブに感謝します。僕は自分の立場を説明し、NECも彼らの立場を説明してくれました」
そう切り出した22歳は「まだ若いので、完全にシャットアウトできるとは言えません」と本音をこぼしつつも、「でも、プロなので、ピッチで結果を出さなければなりません。ピッチ外では、難しいこともありました。クラブと話をして、今は自由を感じています。前に進まなければならないし、良い気分です」と前を向いた。
「NECに来たのは、最終的に次のステップに進むためです。自分のキャリアに非常に集中しており、その次のステップがどれほど重要かは理解しています。この冬に移籍したいと思っていましたが、クラブの状況も理解しています。今は夏に集中しています」
アヤックスへの移籍を望んだ理由として、今夏のワールドカップのメンバー入りをするためだと報じられた。より大きなクラブで結果を残せば、アピールに繋がると考えたのだろう。
「ワールドカップは僕の最大の夢です。だからこそ、今シーズンの重要性を痛感しています。まだ代表に選ばれるチャンスはあります。そのためには、たくさん試合に出て経験を積まなければなりません。夢を叶えたい」
移籍は叶わなかったが、アヤックスより順位が1つ上の3位と躍進するNECで、このまま活躍すれば、追加招集された昨年9月以来の代表復帰の可能性は十分にあるはずだ。
構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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