中国は近年公安機関と連携して国内リーグ等における違法事案の取り締まりを強化しており、一昨年には43人に国内サッカー関連活動永久禁止処分を、17人に5年間の国内サッカー関連活動禁止処分を下していた。
今回の発表によると、贈
収賄罪などで懲役20年の判決を受けた元
中国代表監督のリー・ティエ氏など73人に国内サッカー関連活動永久禁止処分を、3人に5年間の国内サッカー関連活動禁止処分を下したという。
また、事案の詳細は明らかにしていないが、各問題に関与したクラブに対しても一斉に処分を決定。
中国スーパーリーグ(1部)の
天津津門虎と
上海申花は新シーズンを勝ち点マイナス10から始めることが決まり、青島海牛はマイナス7、山東
泰山と河南FCはマイナス6、武漢三鎮、浙江FC、
上海海港、北京国安はマイナス5でスタート。1部を戦う16クラブ中9クラブがマイナススタートになる異常事態になる。加えて2部の長春亜泰は4ポイント、梅州客家、蘇州東呉、寧波FCは3ポイントを剥奪される。
CFAや現地当局は「
中国サッカーが苦労して築いた良好な発展環境を共に守らなければならない」とし、厳しい処分によって健全な競技環境の維持を目指すとしている。