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日本人のほとんどがカチカチ…肩こり、頭痛はもちろん、肩甲骨まわり…
集英社オンライン
どうすれば、肩甲骨まわりをほぐせるのか。
肩甲骨の構造を知っておけば、本来のほぐし方を理解していただけると思う。肩甲骨とは、肩の下にある逆三角形の形をした平たい骨のこと。
手の平ほどの大きさで、背中の上のほうに左右対称に位置している。
肩甲骨は背中に張り付いているように位置しているが、背中側の肋骨にくっついているわけではない。
首や肩などにあるたくさんの筋肉につながっていて、「背中に浮いたような状態が保たれている」非常に変わった構造の骨だ。
「浮いている骨」の肩甲骨は本来、万能に動くはず。
しかし、肩甲骨が背中に張り付いたように固まり「本来できる動き」ができなくなることがある。
それは、つながっている筋肉がカチカチになっていることが原因だ。
肩を動かすのが重く感じたり、肩が上がらなくて痛みが走ったり。
肩こりをはじめ、そのような方の不調の原因のほとんどは、肩甲骨自身にあるのではなく、肩甲骨につながっている筋肉がカチカチになっているせいである。
逆に言えば、筋肉につながっている「浮いた骨」なので、周りの筋肉の起始・停止をほぐすことで、肩甲骨は格段に動きやすくなる。
そうなれば、肩こりを感じなくなるのはもちろん、四十肩、五十肩で上がらなかった肩が再びスイスイ上がるようにもなる。
肩甲骨まわりを緩め、その可動域を広げていくことには、さまざまなメリットがあるのだ。
【肩甲骨がスムーズになることで起きるメリット】
◎ 肩こり、首こりが改善、解消する◎ 頭痛が改善、解消する◎ 五十肩や四十肩の予防になる◎ 身体が動きやすくなる◎ 身体が疲れにくくなる◎ 呼吸の質が上がる◎ 姿勢がよくなる
じつは現代人の日常生活では、たいていの作業が肩甲骨をそこまで動かす必要がない。
たとえば食事をしたり、デスクワークをしたり、スマホを操作したり。
このような作業は、むしろ肩甲骨を固定させて動かさないほうが、小手先の自由度を確保できて上手に行える。
だからこそ、肩甲骨まわりがかたまって、「肩甲骨まわりが眠っている人」が増えてきている。
「ちょっと肩が重いな」くらいで済むうちはまだいいが、肩こりが重症化すると、頭痛、倦怠感、耐えられない痛みなどの自覚症状さえ出てくる。
そのような事態には、絶対に陥ってほしくない。
次から「肩甲骨をほぐすトリートメント」を紹介するので、デスクワークなどの隙間時間にぜひ試してほしい。
肩甲骨まわりがカチカチな人は、最初はうまく動かせなくて、気持ち的にも身体的にもムズムズした感覚になるだろう。
しかし、2回目、3回目はもっと楽になるし、10回もやれば肩こりや疲労はかなり軽減していく。
「こんなものか」と1回で見切ることなく、何度か試して楽になってほしいと願っている。
あとはいわゆる「肩こり防止策」も、実践するとよい。
たとえば、猫背にならないよう意識して、姿勢をよくする。
なるべく重い荷物を持たない。もし持つときでも、お尻近くにリュック本体が下がってしまうと肩こりにつながるので、肩紐を短くして、リュック本体の位置を引き上げるとよい。外国人のバックパッカーなどが、背中のかなり上部で荷物を背負っているのを見たことがあるだろう。
また、湯船に浸かって全身を温め、血流をよくすることも、肩甲骨まわりを緩めることにつながる。
肩甲骨ほぐし、肩こり改善は、1日にしてならず。
日本人はカチカチになっている人も多いので、急ぎすぎず、ゆっくりとほぐしていく気持ちでいてほしい。
木谷 将志
2025/11/13
1,650円(税込)
224ページ
ISBN: 978-4763140975
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