レヴァークーゼンでリーグ無敗優勝を達成するなど、名将への歩みを見せていたアロンソは今シーズンより古巣であるレアルの指揮官に就任した。しかし、期待されていたような結果を残すことはできず、アロンソ体制は半年ほどで終わりを告げた。
そんななか、ベイル氏は『TNT Sports』にて、レアルの指揮官に求められる資質について次のように言及した。
「彼は素晴らしい監督だ。レヴァークーゼンで数々の勝利を収め、トロフィーを獲得し、チームを驚くほど上手く指導してきた。だがレアル・マドリードに来るなら、監督である必要はない。マネージャーである必要がある。ロッカールームのエゴを管理しなければならないのだ」
「エゴを大事にする必要がある。戦術的なことはそんなに必要ない。ロッカールームには一瞬で試合の流れを変えられるスーパースターがいる。だから、確かに彼は偉大な監督であり戦術家であることは明らかだが、レアル・マドリードでは機能しなかった」
戦術よりもスーパースター揃いのレアルでは選手たちの「エゴ」を重視する必要があると語ったベイル氏。アロンソの戦術的指導は一部主力選手と衝突を招いたとも報じられていたが、レアルの指揮官に求められる資質は他のクラブとは全く異なるものなのかもしれない。
アロンソ退任後はアルバロ・アルベロアがレアル指揮官に就任し、チームを率いている。