UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は20日、リーグフェーズ第7節1日目を開催。
レアル・マドリー(スペイン)とモナコ(フランス)が対戦し、R・マドリーが6-1で大勝した。最終節の第8節は28日に一斉開催され、R・マドリーはベンフィカ(
ポルトガル)、モナコは
ユベントス(イタリア)と対戦する。
前節終了時点でR・マドリーは4勝2敗の7位、モナコは2勝3分け1敗の19位でこの一戦を迎えた。ホームのR・マドリーは今月12日にシャビ・アロンソ監督が退任し、後任としてアルバロ・アルベロア監督が就任。2日後のコパ・デル・レイ4回戦では2部のアルバセテに2-3で敗れ、17日のラ・リーガ第20節レバンテ戦では試合前にホームの
サポーターからブーイングを浴びせられながらも、2-0の勝利を収めて新体制初白星を収めていた。
アルベロア体制で欧州CL初戦を迎えると、開始早々の前半5分にR・マドリーが試合を動かす。右サイドでボールを受けたMFフランコ・マス
タントゥオーノがPA内まで持ち込み、数人に警戒されながらもわずかな隙間を丁寧なパスで通す。受けたDFフェデリコ・バルベルデが巧みなタッチから中央へ送ると、FWキリアン・ムバッペが反応。右足ダイレクトで合わせたシュートでゴールを陥れ、スコアを1-0とした。
1点のビハインドを背負ったモナコは19分にゴールに迫る。しかし、PA内左からDFカイオ・エンヒキが送ったラストパスに、バルセロナからレンタル加入中のFW
アンス・ファティがフリーで走り込むが、シュートをジャストミートさせられなかった。
すると、26分、R・マドリーがカウンターから追加点を奪取。センターサークル内からMFアルダ・ギュレルが送った鮮やかなパスで左サイドをFW
ビニシウス・ジュニオールが抜け出すと、グラウンダーのクロスをムバッペが冷静に押し込み、リードを2点差に広げた。ムバッペは今季の欧州CL出場6試合目ながらも、得点数を早くも2ケタに乗せて11得点に伸ばした。
31分にはモナコがゴールを脅かしたが、MFジョルダン・テゼがPA外から放ったミドルシュートはクロスバーを叩いてネットを揺らすには至らなかった。
2-0のまま後半を迎えると、6分にはムバッペのパスを受けてPA内に侵入したビニシウスの丁寧なラストパスをマス
タントゥオーノが右足で蹴り込み、R・マドリーが3点目。18歳のマス
タントゥオーノにとって欧州CL初ゴールとなった。さらに11分には左サイドからビニシウスが送ったグラウンダーのクロスがDFティロ・ケーラーの
オウンゴールを誘い、リードは4点差に広がった。
攻撃の手を緩めないR・マドリーは18分、敵陣でのボール奪取を成功させると、PA内へとドリブルで持ち込んだビニシウスが右足のシュートを突き刺して5点目を奪取。27分には自陣PA内でのMFダニ・セバージョスのパスミスをテゼに奪われてモナコに1点を返されるが、35分にバルベルデのスルーパスを受けたMFジュード・ベリンガムがGKまでかわしてネットを揺らして6点目を記録した。
その後、R・マドリーに追加点こそ生まれなかったものの、モナコの反撃も許さずに6-1の大勝を収めた。