
2027年卒 秋冬期 人気企業ランキング
人気企業ランキングでは、初めて伊藤忠商事が総合1位を獲得した。総合商社は圧倒的に強く、5大商社への得票シェアが前年同期比で約5%上昇した(33%→38%)。
6位には不動産の
三井不動産、7位には食品のサントリーホールディングス、9位には
銀行の三菱UFJ
銀行、10位にはコンサル・シンクタンクの野村総合研究所、10位には運輸のJR東海、14位には電子・電気機器のソニーグループ、21位には輸送用機器の
トヨタ自動車、24位には電力の関西電力、28位には損害
保険の東京海上日動火災
保険、29位には
広告の電通など、50業界中18業界のNo.1企業がTOP30位以内にランクインした。
順位を上げた企業は、
三井不動産(10位→6位)、三菱地所(9位→8位)といったデベロッパー、日本郵船(30位→21位)、商船三井(51位→23位)といった海運だった。一方、かつて上位を独占したコンサルティング業界の得票シェアは25卒22.8%→26卒22.9%→27卒18.1%で推移し、高止まりの状態から低下した。
30歳時点の希望年収を尋ねたところ、平均933万円で、前年890万円、前々年度884万円から大きく増加した。

30歳時の平均希望年収(万円)
企業を選ぶ際に重視する項目について聞くと、1位は「将来的な高所得の見通し」、2位は「企業の強い社会的責任感」、3位は
「チャレンジ性のある仕事」で、順位に変化はなかった。一方で「
ワークライフバランス」が昨年6位から8位へ後退している。

学生が企業を選ぶ際に重視する項目(全40項目より選択)
※東京大学、一橋大学、東京
科学大学(旧:東京工業大学)、早稲田大学、慶應義塾大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、
北海道大学、東北大学、
名古屋大学、九州大学