「引き寄せの法則、できません」ジェーン・スーがスピリチュアル世界に足を踏み入れた結果|ジェーン・スー×角由紀子
「引き寄せの法則、できません」ジェーン・スーがスピリチュアル世界に足を踏み入れた結果|ジェーン・スー×角由紀子
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実は著書の中に書かれている引き寄せの法則に挑戦したものの、「あるもの」が邪魔をしてまったくできなかったとか。今回はそんなスーさんが、角さんの引き寄せ法についての体験と感想を語ります。
◆「ヘミシンク」で幽体離脱!? スーさんの挑戦
ジェーン・スー(以下、スー):実はかなり以前に、引き寄せ系のベストセラー『ザ・シークレット』を読んだことがあるんですけど、書いてあることのほとんどが「何だ、普通じゃん」みたいなことばかりで全然ハマらなかったし、私の周囲にもスピリチュアルにドハマりしている人もいないんですが、角さんの本を読んだ時は「面白い!」と思って、自分のポッドキャストの番組で紹介しました。実は自分でもちょっと試してみたんですよ。
角由紀子(以下、角):え! 何を?
スー:脳波をさまざまな状態に導いて、かつ幽体離脱も可能になるという「ヘミシンク」です。ヘミシンクの音楽がApple Musicにたくさんあったのでとりあえず聴いてみました。角さんの本を読んで、脳がポイントというのは感じているものの、シータ波とかデルタ波とかさっぱりわからなかったんですけどね。で、新幹線の中で聞いたらウケました。新幹線がトンネルに入った時の雑音とまったく同じ音だったんです。イヤフォンつけても外しても同じ音だ!って(笑)。
(※ヘミシンク:モンロー研究所が開発した音響誘導技術。特定の音響信号と音楽、音声ガイダンスなどを組み合わせて、人間の脳波を特定の意識状態に誘導し、自己啓発や精神世界の探求、創造性の向上などに活用される)
角:まだ何も起きないですか? 眠くなるとかはあります?
スー:何も起きないけど眠くはなります。ヘミシンクの効果かどうかはわからないけど。だいたい常に眠いんで……。
角:好きだと思うヘミシンクを何回も聞いてみてほしいですね。自転車に乗るのと一緒で、一発入れば、結構何回も幽体離脱できるので。
スー:私、実は下戸なんです。だから、酔って自分を見失ったことが一度もない。そのせいか、幽体離脱なんて「怖い」の極みなんですよ。なぜみんなが体験したがるのかがわからなくて。
角:でも今は、脳波コントロールができるガジェットも出てきているし、VRでも瞑想系のチャンネルが人気があるので、どんどん幽体離脱ができる人が増えると思います。
スー:だから!何でみんな、そんなに幽体離脱がしたいんだよ!(笑)
角:空を飛べますから……。
スー:スピッツじゃないんだから(笑)。OVER THE SUN(※)に幽体離脱を経験したと言う人からメールが来たんですが、「究極的な自分の脳の中の遊戯」というようなことを言っていました。つまり脳の中でのものすごいリアリティ体験ということで、それならレジャーとしては楽しそうだなとは思います。
※TBSラジオのポッドキャスト番組「ジェーン・スーと堀井美香の『OVER THE SUN』」
角:ぜひ。
◆過集中で迎える未知の体験と理性の葛藤
スー:そういえば、昔あまりにも集中力を欠いていたとき、破れかぶれにYouTubeで「集中できる音楽」みたいなのを聴きながら原稿を書いたんですよ。そしたら過集中してしまったのか、同じ敷地内で住人が亡くなっていて警察が来たことにも気がつかなかったことがあるんです。外に出たら警官だらけでびっくりしました。自分の状況が把握できないのが苦手なので、怖かったですね。自分で自分をコントロールしなきゃなと常に思っています。
角:私も受験勉強で過集中になったことがありますけど、その時に部屋にUFOが来たんですよ……。だからスーさんもそのうち、UFOが来るかも?
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