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ママ友がデパートの「友の会」の積立会員です。年利15%でもデ…
ファイナンシャルフィールド
しかし、デパートで食料品や日用品を毎日のように買う人は限られていますし、近所のスーパーやショッピングモールのほうが安く済ませられることが多いと思います。つまり、「友の会」で積み立てた金額を上手に使うには、デパートで普段づかいの買い物をするよりも、「デパートならでは」の買い物をする点がポイントといえます。例えば、慶弔時の返礼品です。品物の安心感や包装の丁寧さなどが重視される状況では、デパートのブランド力が威力を発揮します。満期でチャージされた金額は有効期限がないため、そうした「いざというとき」のために積み立てておくのも一案です。夏と冬のセールで使うのも、お得度が増すポイントです。「デパートは、普段は行かないが夏と冬のセールは行く」という人もいるのではないでしょうか。通常価格では割高感があっても、セール期間は掘り出し物に出合えたり、普段づかいする店舗で手に入れにくい品物をお得に手に入れることができたりします。満期後の買物券・カードは、基本的にはセール品も対象となるため、そうした特定期間に集中的に使ってもよいでしょう。また、海外ブランド品の購入も狙い目です。一部の店舗やブランドに例外があるものの、「友の会」買い物カードを利用できることが多いようです。値下げをせず、アウトレットモールでも取り扱っていないハイブランドの商品を、国内でお得に購入できる数少ないチャンスといえます。積立金は「デパ地下」でも使用できます。おいしさはもちろんのこと、さまざまな店舗のさまざまな総菜や菓子などを見て歩く楽しさは「デパ地下」ならではの醍醐味(だいごみ)です。
デパートによっては、独自のサービスを付加していることもあります。ホテルやレストランなど提携施設の優待サービスが受けられたり、有料の催しが入場無料になったり、1ヶ月分の上乗せ分の代わりに劇場公演の観劇ができるコースがあったりします。また、オンラインストアでも利用可能なことが多く、手軽さにおいてもネットショッピングと同レベルになりつつあります。
「友の会」ならではのさまざまなメリットを使いこなせば、デパートを普段づかいしなくても年利約15%分の上乗せ分を楽しむことができます。デパートによっては、上乗せ分は減りますが積立期間が半年のコースも用意しています。こうしたサービスも使って、まずはお試し的な感覚で始め、自分に合っていたら継続・増額するとよいかもしれません。
一般社団法人日本百貨店協会 友の会経済産業省 割賦販売法(前払式取引)の概要執筆者 : 掛川夏2級ファイナンシャル・プランニング技能士、証券外務員一種