◆10月2日は「とんこつラーメンの日」!本日10月2日は、九州が誇る
ソウルフード「とんこつラーメンの日」です。
日付は、「とん(10)こつ(2)」という覚えやすい語呂合わせに由来します。
この記念日は、とんこつラーメン発祥の地とされる
福岡県久留米市の「久留米ラーメン会」が制定。その目的は、郷土の魅力発信と、地元で本場の味を楽しんでもらうこと、そして、とんこつ文化の魅力を広く伝えることです。
◆白濁スープは“偶然の失敗”から誕生!?とんこつラーメンのルーツは、1937年(昭和12年)に久留米で創業した屋台「南京千両」にさかのぼります。当初のスープは、透明に近い「清湯(ちんたん)スープ」でした。
現在のクリーミーな白濁スープは、その後、開業した屋台「三九」の店主が、豚骨スープを仕込む際に火加減を誤って長時間煮込みすぎたことで、骨髄の
コラーゲンが乳化して白く濁ったのが始まりとされています。
この偶然の産物が大好評を博し、後に九州全域へと広がり、現在のとんこつラーメンの主流となったと言われています。
◆地域に根差した多様な進化とんこつラーメンは、濃厚でまろやかな久留米の本格派スープをルーツとしながらも、さまざまな地域で独自の進化を遂げました。
特に有名なのが、短時間で食べられるように考案された極細ストレート麺や、麺だけをおかわりする「替え玉」文化を持つ博多ラーメンです。博多の細麺のスピード感、長浜のあっさり系など、とんこつラーメンは地域ごとに個性豊かな進化を遂げてきました。
これらのとんこつラーメンは、今や日本国内だけでなく、アジアや欧米をはじめとする海外でも高い人気を誇っています。
◆今日は「とんこつラーメン」で決まり!?秋が深まり、温かい一杯が恋しくなる季節。今日はぜひ、お近くのラーメン店を訪れ、熱々のとんこつラーメンを味わい、その奥深い
歴史や地域の食文化に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。また、食べた一杯を「#とんこつラーメンの日」と
SNSに投稿すれば、ラーメン好き同士で盛り上がれるかもしれません。